新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和2年から令和3年まで)
令和3年12月27日 市長メッセージ
年末年始の感染対策への協力のお願い
新型コロナウイルス感染症の感染対策の徹底にご協力いただいている市民の皆様、事業者の皆様、そして医療従事者の皆様に、心から感謝申し上げます。
海外ではオミクロン株による感染が急拡大しており、国内でもオミクロン株への感染確認がされるなど、予断を許さない状況が続いています。
年末年始は、会食や帰省、旅行など人流が増加します。インフルエンザとの同時流行を防ぐためにも、マスクの着用や手洗いをはじめとした基本的な感染対策はもちろん、普段は接しない人が多く集まる場や会食時などには、特に注意してくださるようお願いいたします。
新型コロナワクチンの3回目接種については、前倒しの方針が国から示されました。市としても、医療従事者から前倒し接種を開始しました。今後、高齢者・障害者施設の従事者及び入所者等や65歳以上の方へも前倒し接種ができるよう準備を進め、国からのワクチン供給量に応じで速やかに実施していきます。
感染を抑え込むには、この冬が正念場です。引き続き感染対策を徹底した上で、年末年始を過ごすようお願いいたします。
令和3年12月27日 市長 星野 順一郎
令和3年11月26日 市長メッセージ
11月25日以降の感染拡大防止への協力のお願い
我孫子市民の新型コロナウイルス感染症の感染者は、10月23日以降の発表はなく1カ月が経過しました。
改めて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、感染対策の徹底にご協力いただいている市民の皆様に、心から感謝いたします。
11月25日、千葉県は新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、11月25日以降の県における基本的な考え方を発表しました。
今年も残り1カ月となり、いよいよ冬を迎えようとしてます。今年はインフルエンザが流行する可能性があると言われています。新型コロナウイルス感染症との同時流行を防ぐためにも、市民の皆様には引き続き、マスクの着用や手洗いをはじめとした基本的な感染対策を行い、健康管理の徹底をお願いいたします。
新型コロナワクチンの3回目接種は、12月に医療従事者から開始します。市では、2回目接種から8カ月以上経過した18歳以上の方に順次接種ができる体制を整えていますが、国からのワクチン供給量に応じて実施するため、希望する市民の皆様がスムーズに接種できるよう、今後も国・県に働きかけていきます。
年末は会食が増える時期です。引き続き感染対策を徹底した上で、市内経済の活性化のため市内店舗のご利用をお願いいたします。
令和3年11月26日 市長 星野 順一郎
令和3年10月22日 市長メッセージ
10月25日以降の感染拡大防止への協力のお願い
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、感染対策の徹底にご協力いただいている市民の皆様、また、営業時間の短縮や酒類提供の制限等、長い期間に渡りご協力をいただいている飲食店の皆様、そして、新型コロナワクチンの接種や患者の治療にあたっている医療従事者の皆様に、心から感謝申し上げます。
10月20日、千葉県は新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、飲食店の営業時間短縮や酒類の提供、人数制限を10月25日から解除することを発表しました。
飲食店の制限は全面解除となりますが、全てが元通りではなく、基本的な感染対策の徹底が前提となっています。
秋の気配が高まり、気温の低下と乾燥が進むにつれて、インフルエンザが流行する季節が近づきつつあります。昨年はインフルエンザが流行しなかったことから、インフルエンザに対する集団免疫がなく、今年は流行する可能性があると言われています。
新型コロナワクチンを2回接種した方も感染が確認されていることから、インフルエンザとの同時流行を防ぐためにも、市民の皆様には引き続き、マスクの着用や手洗いをはじめとした基本的な感染対策を行い、健康管理の徹底をお願いします。
新型コロナワクチン接種については、10月19日時点で12歳以上の方の81%が2回目を接種しています。接種も順調に進み、随時予約枠を更新しています。
3回目のワクチン接種についても、国からの供給量が決まり次第、広報あびこや市ホームページで市民の皆様へお知らせしていきます。
令和3年10月22日 市長 星野 順一郎
令和3年9月30日 市長メッセージ
「緊急事態宣言の解除」に伴う市民の皆様へのお願い
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、長きに渡りご協力いただき、心から感謝申し上げます。
また、新型コロナワクチンの接種や患者の治療にあたっている看護師や医師など、医療従事者の皆様に感謝申し上げます。
9月28日、政府は緊急事態宣言を9月30日をもって解除することを決定しました。千葉県では、事業者等への協力要請は段階的に緩和することとし、期間は10月1日から10月24日までとしました。
市では、9月30日に新型コロナウイルス感染症対策臨時本部会議を開催し、事業者の皆様への協力要請や公共施設の開館時間、利用者に引き続き継続する協力要請等、市の対応を決定しました。
新型コロナウイルス感染症は、変異株の影響もあり、新型コロナワクチンを2回接種した方も感染が確認される「ブレイクスルー感染」や医療への負荷は改善傾向にあるものの依然として厳しく、予断を許さない状況が続いています。医療提供体制の早期の正常化やリバウンドによる再度の医療ひっ迫を避けるためにも、引き続き感染拡大を防止する対策を実施し、新規陽性者をより一層減らすことが重要です。
市民の皆様には、不要不急の外出自粛やマスクの着用、手洗いをはじめとした感染対策の徹底を、引き続きお願いします。
新型コロナワクチン接種については、9月28日時点で、12歳以上の方の81.6%は1回目の接種を完了し、2回目も69.2%の方が接種を完了しています。また、10代の方の接種率は1回目が64.5%、2回目が38.9%となり、各年代への接種もスムーズに行えています。
政府は3回目のワクチン接種を発表し、12月から医療従事者への接種を始めることを想定し準備を進めるよう自治体に要請しました。市としても、これまでのワクチン接種と同様、配分量が決まり次第速やかに接種できる体制を作るよう、準備を進めていきます。
令和3年9月30日 市長 星野 順一郎
令和3年8月19日 市長メッセージ
「緊急事態宣言の延長」に伴う市民の皆様へのお願い
市民の皆様には、旅行やお盆の帰省を控えるなど、リスクの高い行動を徹底的に避けていただき感謝しています。
8月17日、政府は緊急事態宣言を9月12日まで延長しました。
市では、8月19日に新型コロナウイルス感染症対策臨時本部会議を開催し、緊急事態宣言の延長に伴う市の対応を決定しました。
新型コロナウイルス感染症は、現在デルタ株による急速な感染拡大が進んでいます。緊急事態宣言が発出された8月2日以降も全国的に感染拡大が進み、同じく我孫子市も感染者数が急増し、8月15日には1日の感染者数としては過去最高の31人が確認され、初めて30人を超えている状況です。
市の新型コロナワクチン接種状況は、全国や千葉県と比べると接種率は高く、8月17日時点で65歳以上の方の89.8%は1回目、87.2%の方は2回目を完了しています。12歳以上の全年齢については、57.8%は1回目、43.6%の方は2回目を完了しています。国からの供給が遅れているなか、医師会協力のもと接種体制を整え、供給量に合わせて速やかに予約の受け付けを実施してますが、新型コロナワクチンは抗ウイルス薬ではなく、あくまでも重症化を避けるためのワクチンです。新型コロナワクチンを2回接種した方でも感染が発生しています。
東葛地域の医療体制もひっ迫し、病床の空きが減ってきていることから、救急搬送に7時間から9時間かかるケースが出ています。また、自宅療養やホテル療養の方も増え、近くのホテルを利用できるとは限らなくなってきました。現在の県の医療現場は大災害が発生したような危機的状況であり、感染者を減らすことだけが、この状況を食い止める唯一の方法です。
市民の皆様、事業者の皆様には、これまでも多大なご協力をいただいていますが、今一度、不要不急の外出自粛や感染防止の徹底をお願いします。
令和3年8月19日 市長 星野 順一郎
我孫子市 | 千葉県 | 全国 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
年齢 | 接種対象者数 | 接種回数 | 接種者数 | 接種率 | 接種率 | 接種率 |
全年齢 (12歳以上) |
120,455人 | 1回目 | 69,638人 | 57.81% | 39.30% | 41.91% |
2回目 | 52,333人 | 43.45% | 30.09% | 32.15% | ||
65歳以上 | 41,584人 | 1回目 | 37,354人 | 89.83% | 88.64% | 88.52% |
2回目 | 36,253人 | 87.18% | 84.61% | 84.67% | ||
12歳から64歳 | 78,871人 | 1回目 | 32,284人 | 40.93% | - | - |
2回目 | 16,080人 | 20.39% | - | - |
※ワクチン接種記録システム(VRS)からの数値
※65歳以上対象者数は令和3年2月22日時点で我孫子市に住民登録がある方
※12から64歳対象者数は令和3年6月18日時点で我孫子市に住民登録がある方
※千葉県・全国は、政府CIOポータルから
感染者数 | 入院中 | 自宅療養 | 入院・ホテル療養等調整中 |
ホテル療養 | 施設内療養 | 退院・療養解除・死亡 |
その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1,100人 | 11人 | 67人 | 15人 | 5人 | 0人 | 1,002人 | 0人 |
令和3年7月31日 市長メッセージ
「緊急事態宣言」に伴う市民の皆様へのお願い
7月30日、政府は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を食い止め、感染を減少に転じさせるため、8月2日から8月31日まで緊急事態宣言を発出しました。
市では、7月31日に新型コロナウイルス感染症対策臨時本部会議を開催し、千葉県の協力要請に基づき、市の対応を決定しました。
本来であれば、この夏休みシーズンは多くの方が旅行や帰省、レジャーなどを楽しむため、行動が活発になる時期です。
しかし、人流の増加や感染力が強い変異株の急速な拡大の影響もあり、20代から30代の若者を中心に、新規感染者数が急増しています。また、中高年の入院・重症者数も増加傾向にあるなど、予断を許さない状況が続いています。
市民の皆様には、これまでも長期間に渡り、多大なご協力をいただいてきましたが、感染者急増の非常事態にあるため、この夏は、屋内・屋外問わず基本的な対策を実践し、生活に必要な場合を除き、県外への移動を控えるなど、リスクの高い行動を徹底的に避けるようお願いします。
また、飲食店の皆様におかれましては、営業時間の短縮等により大変厳しい状況にあると思いますが、千葉県による協力金等の情報を随時提供していきますので、ご協力をお願いします。
新型コロナワクチン接種については、7月29日時点で65歳以上の方の88.3%は1回目、81.5%の方は2回目を完了しています。12歳以上の全年齢については、45.7%は1回目、31.3%の方は2回目を完了しています。医師会協力のもと接種体制を整えていますが、国からの供給が遅れているため、供給量に合わせて速やかに予約の受け付けを実施していきます。
「外出を控える」「マスクをする」「手洗いや消毒をする」、こうした一人ひとりの小さな行動の積み重ねが、ご自身や大切な人の命と生活を守ることにつながります。
引き続き、市民の皆様、事業者の皆様、ご協力をお願いします。
令和3年7月31日 市長 星野 順一郎
※新型コロナワクチン接種の割合は速報(参考値)から算出
令和3年6月21日 市長メッセージ
まん延防止等重点措置 重点区域の解除」に伴う市民の皆様へのお願い
市民の皆さん、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、長期に渡りご協力いただき、心から感謝申し上げます。
また、新型コロナワクチンの接種や患者さんの治療にあたっている看護師や医師など、医療従事者の皆さんに感謝申し上げます。
千葉県では、7月11日まで「まん延防止等重点措置」を延長しましたが、我孫子市は本日、6月21日から重点措置を実施する区域から除外されました。しかし、変異ウイルスによる感染など予断を許さない状況が続いています。
不要不急の外出自粛、マスクの着用や手洗いをはじめとした基本的な感染対策に、引き続き、徹底して取り組んでいただき、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が起こらないようにしましょう。
また、熱中症のリスクを避けるため、小中学校の児童・生徒には、登下校時などに、人との距離を確保した上でマスクを外すようにお願いしています。ご理解の上、見守りにご協力ください。
新型コロナワクチン接種については、6月18日現在、65歳以上の方の41%は1回目の接種を完了しました。また、9%の方は2回目の接種を完了しています。
64歳以下の方のうち、基礎疾患を有する方、高齢者施設に従事する方、障害者施設に従事する方には、7月7日に接種券付きクーポン券を発送します。企業や大学などで接種を受けるために接種券付きクーポン券が必要な方はお申し込みください。
これから気温の高い日が多くなります。感染症対策のほか、熱中症への対策など、健康管理の徹底をお願いします。
令和3年6月21日 市長 星野 順一郎
※新型コロナワクチン接種の割合は速報(参考値)から算出
令和3年4月28日 市長メッセージ
「まん延防止等重点措置」に伴う市民の皆様へのお願いと新型コロナワクチン接種情報
千葉県では、4月20日から5月11日まで「まん延防止等重点措置」が適用され、我孫子市も本日、4月28日から重点措置を実施する区域に指定されました。
市民の皆様には、マスクの着用や手洗いをはじめとした基本的な感染症対策に加えて、不要不急の外出の自粛をお願いしていますが、特に大型連休中は、県外への移動の自粛もお願いします。
また、飲食店の皆様におかれましては、営業時間の短縮等により大変厳しい状況にあると思いますが、千葉県による協力金等の情報を随時提供していきますので、ご協力をお願いします。
新型コロナワクチン接種については、対象の方に予約案内を個別に発送します。まずは90歳以上の方に5月6日に予約案内を発送します。予約は5月10日から開始します。案内通知にはフリーダイヤルと接種会場を記載してあります。案内通知が届くまでは予約ができません。
今後、国からのワクチンの配分状況に合わせて接種できる年齢を広げ、順次個別に発送していきます。
これまでも多くのご協力をいただいている中、更なるお願いではございますが、変異ウイルスの感染拡大など重要な局面を迎えている今、もっとも大事なことは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をくい止めることです。
この状況を一丸となって乗り切るため、市民の皆様、事業者の皆様、ご協力をお願いします。
令和3年4月28日 市長 星野 順一郎
令和3年3月22日 市長メッセージ
国は、3月18日、千葉県を含む1都3県に発出していた緊急事態宣言を、3月21日をもって解除することを決定しました。
宣言は解除されましたが気を緩めた途端に再拡大してしまいます。
マスクの着用、手洗い・手指消毒、3つの密を回避するといった基本的な感染対策の徹底をお願いします。また、これから飲食を伴うお花見、歓送迎会など感染リスクが高い機会が多くなりますが自粛するようお願いします。
ワクチン接種の接種券と案内を、75歳以上の方には4月5日頃、65歳から74歳の方には、21日頃発送できるよう準備をすすめています。
本市へのワクチンは、4月19日の週に1箱、26日の週に1箱の計2箱、1,000人弱が接種できる量が配分されます。感染拡大を防ぐため、この限られたワクチンを効果的に活用するため、先ず高齢者施設へ入所する高齢者を優先して接種する方向で調整しています。それ以外の高齢者の皆様の接種時期については、国のワクチン配分の状況に応じて、我孫子医師会と検討していきます。
市民の皆様、事業者の皆様、感染症対策へのご協力をお願いします。
令和3年3月22日 市長 星野 順一郎
令和3年3月9日 市長メッセージ
政府により埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の緊急事態宣言が3月21日まで延長されました。
新型コロナウイルス感染症の感染をしっかりと抑え込み、再拡大を起こさないよう、不要不急の外出自粛やリスクの高い飲食の自粛、また、マスクの着用や手洗いなど基本的な感染対策に、気を緩めず取り組むようお願いします。
子ども達にとって、思い出となる大切な卒業式や入学式を無事に行うためにもご協力をお願いします。
ワクチン接種が4月から高齢者を優先に始まります。
現在、ワクチン接種の準備を進めていますが、国からのワクチン供給は、当初は極めて少ないことが見込まれています。具体的な接種時期など決まり次第、市民の皆様へお知らせしていきます。
令和3年3月9日 市長 星野 順一郎
令和3年2月4日 市長メッセージ
2月2日、政府は緊急事態宣言を3月7日まで延長しました。
これに伴い公共施設の利用時間の短縮など、市の対応も延長することとしました。ご不便をおかけしますがご理解とご協力をお願いいたします。
これまでの間、市民の皆様、事業者の皆様には、不要不急の外出自粛や営業時間の短縮など、感染症拡大を抑える対策に取り組んでいただき感謝申し上げます。緊急事態宣言の延長に伴い、引き続き対策へのご協力をお願いします。
感染症をしっかりと抑え込むためには、自分は感染しない、私は大丈夫という考えは捨てて、マスクの着用や手洗い、3密の回避、感染リスクの高い場面を避けるなど感染症への予防策を、市民の皆様や事業者の皆様、全体で取り組み続けることが大切です。
皆様のご協力をお願いいたします。
令和3年2月4日 市長 星野 順一郎
令和3年1月13日 市長メッセージ
1月7日、政府は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を食い止め、感染を減少傾向に転じさせるため緊急事態宣言を行いました。
市では、翌日に対策本部会議を開催し、施設の利用時間の短縮や施設内での飲酒禁止、利用者への会食の自粛要請などの対応を決定しました。
本市の感染者数は、1月に入っても増加している状況です。
市民の皆様には、マスクの着用といった基本的な感染症対策に加えて、不要不急の外出を自粛していただき、特に夜8時以降や飲酒を伴う会食など、感染リスクの高い場所への外出の自粛を徹底するようお願いします。
また、飲食店の皆様におかれましては、営業時間の短縮や外出自粛により大変厳しい状況にあると思いますが、既に昨年、交付することを決めた市独自の支援金、また千葉県や国も協力金等の制度を設けていますので、時間短縮のご協力をお願いします。
このまま感染拡大を抑え込めない状態が続いた場合、他の病気での病院の受入れに影響が及び、これまでどおりの医療が受けられなくなります。
今が正念場です。この状況を乗り切るためには、一人ひとりが徹底して、自分がうつらない、人にうつさない行動を取ることにかかっています。皆様のご協力をお願いします。
令和3年1月13日 市長 星野 順一郎
令和2年12月21日 市長メッセージ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続くなか、医療従事者や介護従事者をはじめ、私たちの生活を支えるために働いている皆さんに感謝申し上げます。
市の新型コロナウイルス感染症の感染者数は、11月中旬以降急増し、12月には事業所や施設でクラスターも発生し、増え続けています。
これから年末年始を迎え、特に医療体制が厳しくなります。例年であれば、クリスマスや初詣、また、親族や友人たちとお酒を酌み交わし、旧交を温め親睦を深める特別な時期であると思います。
医療体制の崩壊を防ぐためには、今が正念場です。
マスクの着用や手洗い、3密の回避など基本的な感染症対策を徹底し、年末年始を静かに過ごすようお願いいたします。
市内には、歴史ある神社やお寺もあります。多くの人が集まる場所を避け、あらためて地元の神社やお寺に初詣へ行き、地元の良さを実感してはいかがでしょうか。
命と暮らしを守るために、新型コロナウイルス感染症が流行してから初めての年末年始、危機感を持って乗り切りましょう。
令和2年12月21日 市長 星野 順一郎
令和2年12月1日 市長メッセージ
新型コロナウイルス感染症の感染者数が県内や近隣都県で急激に増加しています。千葉県は、昨日、感染者が増え医療機関の負担も大きくなっている状況を踏まえ、地域の医療提供体制を維持するため感染症拡大防止のための集中的な対策の実施について発表しました。
本市においても11月中旬以降急激に増え、11月の感染者数は、これまでで最大の69人となりました。
市民の皆様にはあらためて、マスクの着用や3密の回避(密接、密集、密閉)、大人数や長時間におよぶ飲食など感染リスクの高い5つの場面での注意といった基本的な感染防止対策の徹底のほか、感染が拡大している地域への往来をできる限り控え、特に飲食を目的とする場合は十分注意していただくようお願いします。
今日から12月に入り、寒さが厳しい季節になります。感染者数の増加を抑えるため、一人ひとりが健康管理と感染予防対策を徹底していきましょう。
令和2年12月1日 市長 星野 順一郎
令和2年11月20日 市長メッセージ
新型コロナウイルス感染症の感染者が急増しています。本市においても、11月15日から本日までの6日間で感染者は21人増え、これまでと比べても目に見えて増えています。このような状況を踏まえ、明日21日と22日の「市政ふれあい懇談会」を中止することとしました。市政に対するご意見などありましたら市政への手紙や市政へのメールでお願いします。
市民の皆様には、飲酒を伴う懇親会、大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わりといった、感染リスクが高まる5つの場面において、特に注意していただくようお願いします。
この3連休、感染リスクが高い場所や3つの密(密閉、密集、密接)を避け、葉が色づきはじめている旧村川別荘や嘉納治五郎別荘跡から見る手賀沼など、本市の魅力を散策してはいかがでしょうか。
感染者が増えている状況を抑えるためにも、一人ひとりができる感染症対策の徹底をお願いします。
令和2年11月20日 市長 星野 順一郎
令和2年11月13日 市長メッセージ
全国的に新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しています。また、本市においても感染者数が増加している状況です。
これから季節性インフルエンザの流行期を迎えるなか、医療体制を崩壊させないためにも、一人ひとりの感染症予防の取り組みがとても大切になります。
マスクの着用や手洗い、人との距離を保つことや3密(密閉、密集、密接)を避けるなど、基本的な感染予防をあらためて徹底するようお願いします。
また、これから寒い季節になりますが、御家庭や職場、店舗におけるこまめな換気も徹底するようお願いします。
冬は免疫力が落ちます。十分な睡眠とバランスの良い食事、適度な運動により免疫力を高め、乗り切っていきましょう。
令和2年11月13日 市長 星野 順一郎
令和2年10月15日 市長メッセージ
学校や保育園、公共施設に新型コロナウイルス感染症に関連する差別やいじめ、偏見をなくすためのポスターを掲示しました。
これまでの間、感染症に関連した心無い誹謗中傷や差別、またインターネット上で行われるプライバシーの侵害などが報道されてきました。
新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別、偏見、いじめ等が絶対にあってはなりません。
感染症はどんなに予防対策をしても、感染リスクをゼロにすることはできません。誰もが感染する可能性があります。
私たちがすべきことは人を責めるのではなく、感染予防を徹底し、感染を防ぐことです。
正しい情報に基づいた冷静な判断、人権に配慮した思いやりのある行動をお願いいたします。
令和2年10月15日 市長 星野 順一郎
令和2年9月25日 市長メッセージ
昨日、9月議会が閉会し、新型コロナウイルス感染症対策を含めて補正予算約11億6千万円が可決されました。
感染症対策の市独自支援策では、これまで取り組んできた感染拡大の影響を受け、売上が減少した事業者への支援金を、現在も厳しい経営が続く事業者の皆様の状況を踏まえ、再度、支援金を交付することにしました。
また、新たに感染拡大の防止に取り組む医療機関への支援や感染症患者が入院する医療機関で働く医療従事者への慰労金を給付します。さらにオンラインによる診療や服薬指導ができる環境整備のための支援など、コロナ禍のなかで私たちの健康や暮らしを支え続けている方々への支援など、引き続き、感染拡大の防止、地域経済と市民生活を支える対策に取り組んでいきます。
感染症対策と経済活動の両立を図るためイベントの人数規制の緩和や観光支援策など、様々な取り組みが展開されていますが、これから季節性インフルエンザの流行期を迎えることになります。
市民の皆様にはあらためて、3つの密(密集・密接・密閉)の場所を避ける、手洗いの徹底、マスクの着用を日々の暮らしに取り入れていだたくようお願いします。
令和2年9月25日 市長 星野 順一郎
令和2年8月24日 市長メッセージ
市民の皆様をはじめ事業者の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。また、クラウドファンディングを活用した飲食店を支援する事業では、多くの方にプレミアム付き食事券を購入するなどご支援いただき感謝申し上げます。
市内の新型コロナウイルス感染症の感染者は、7月から増え続けている状況です。
市では、現在の感染状況を踏まえ、市内小中学校の体育館や武道場といった室内施設の一般開放や地域交流教室について、感染拡大を防ぐため2学期の間休止することにしました。
市民の皆様には、あらためて、手洗いやマスクの着用、3つの密(密集・密接・密閉)を避けること、人との間隔を確保することなど、基本的な感染症防止対策の徹底をお願いします。
市としても市民の皆様が安心して日常をおくることができるように、我孫子医師会と連携し、医師会会員の医師や看護師などスタッフの協力により感染症対策の強化を図るなど、様々な対策に取り組んでまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
残暑の厳しい日が続き熱中症の危険性も高まります。水分補給のほか、冷房機器の利用や屋外で人との十分な距離(2メートル以上)を確保できる時はマスクを外すなど、熱中症にならないよう十分注意を払っていただきたいと思います。
令和2年8月24日 市長 星野 順一郎
令和2年7月29日 市民の皆様へのお願い 市長メッセージ
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染予防や地域経済の回復に取り組んでいただき感謝申し上げます。
第20回本部会議を開催し、小中学校の施設を一般に開放する事業のうち、体育館や武道場、地域交流教室といった屋内施設の使用を8月31日まで休止することを決定しました。小中学校の子ども達への感染リスクを防ぎ、予定どおり2学期を迎えることができるようにするためにもご理解とご協力をお願いいたします。
現在、全国的に新型コロナウイルス感染症の新規感染者が再び増加しています。
本市においても、4月28日以降感染者が発生していませんでしたが、7月に入り、新たに無症状病原体保有者を含めて12名の新規感染者が確認されました。
あらためて、市民の皆様お一人おひとりが十分に感染症対策をとることが感染拡大を防ぐことにつながります。
手洗いの徹底やマスクの着用、また換気の悪い密閉された場所や多くの人が集まって過ごすような場所、近距離で会話するなど密接する場所、これら感染リスクの高い場所へ行くことを控える行動など、基本的な感染症対策にご協力をお願いいたします。飲食店等を含めて事業者の皆様におかれましても感染症拡大防止の取り組みの徹底をお願いいたします。
令和2年7月29日 市長 星野 順一郎
令和2年7月8日 市長メッセージ
熊本県を中心とした記録的な豪雨により、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に、謹んでお悔やみ申し上げます。また、被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
7月2日市議会臨時会が開催され、新型コロナウイルス感染症対策の補正予算が可決されました。
第3弾の市独自の支援策では、新型コロナウイルス感染症が続く中であっても、私達の暮らしを支え続ける救急病院を含めた医療機関、介護保険施設や障害福祉サービス事業所、公共交通事業者へ約4千8百万円の支援金等を交付します。
また、感染症による不安やストレスなど精神的負担や感染防止のための出費が増大した妊娠中若しくは出産を控えている皆様への支援として、今年の4月28日から来年の4月1日までに生まれた新生児への10万円の給付、アルコール消毒液の購入など、感染症対策や皆様の暮らし支える取り組みを進めていきます。
都内や県内では、連日、新たな感染者が発生しています。経済活動や学校が再開し、イベント等の制限が緩和されるなど、人の移動が活発になってきている中、あらためて市民の皆様には、「3つの密」の回避、身体的距離の確保など、感染から身を守る行動をお願いいたします。
これから、気温が高い日も多くなり、また集中豪雨や台風が多くなる出水期を迎えます。感染症対策のほか、熱中症への対策、風水害への備えもお願いいたします。
令和2年7月8日 市長 星野 順一郎
令和2年6月24日 市長メッセージ
県は、感染拡大防止と社会経済活動を両立するため、6月19日から、外出自粛の解除、飲食業の休業要請の撤廃、またイベント等の開催制限を緩和しました。
市においても、公共施設等の段階的な再開、市民の皆様や事業者の皆様の暮らしや経営を支える取り組みを進めています。
公共施設等では、市内3か所の図書館を昨日23日再開しました。また、再開時期を未定としていた、子ども達へ放課後などの居場所を提供するあびっ子クラブ、病児病後児保育や老人福祉センターつつじ荘等を、アルコール消毒液が安定的に購入にできるようになったことにより、7月から制限や条件を設け再開することとしました。
暮らしや経営を支える取り組みでは、特別定額給付金は90パーセント以上の世帯への振込みが終了しました。また6月議会で議決された、ひとり親家庭への臨時給付金や飲食店で使用できるチケット販売のプロジェクトを進めます。また、台風等の自然災害に備えるため、避難所での感染拡大を防止するための間仕切りテント等の備品の準備も進めることになりました。
引き続き、新型コロナウイルス感染症により生活や経営に影響のあった皆様への支援や今後の感染拡大への備え等、第3弾の支援策の検討を進めます。
市民の皆様においても、一人ひとりが我孫子で食べて、買って、我孫子の経済を押し上げていただくようご協力をお願いいたします。
制限等の緩和や施設の再開、また小中学校も6月22日から通常登校が始まり、私たちが当たり前のように感じていた日常が戻りつつあります。一方で、子ども達が楽しみしている夏のお祭りが中止され、また、近隣の水遊びできる施設の状況や感染拡大を防止するため、手賀沼親水広場のじゃぶじゃぶ池の利用を中止することとしました。
新型コロナウイルス感染症が終息しない中、感染症の感染拡大防止と地域社会、経済活動の回復の両輪で前に進み安心できる生活を取り戻していきます。
令和2年6月24日 市長 星野 順一郎
令和2年6月16日 市長メッセージ
昨日、第17回対策本部を開催し、図書館の再開日程、公民館や近隣センターなどを再開するための条件を決定しました。
図書館は、17日に移動図書館車の巡回が再開となり、また新聞や雑誌の最新号の閲覧制限など設けた中で、湖北台と布佐分館を23日、アビスタ本館を7月1日に再開する予定です。本館については、感染症への感染防止対策の準備状況により前倒しを検討することとしました。
公民館や近隣センターなどは、一部利用できない場所や活動内容、人数の制限を設け、7月1日から再開となります。
施設の開館や再開にあたっては、アルコール消毒液の確保など感染症への感染対策の準備のため、全ての施設を一斉に通常通り開館や再開できないことをご理解ください。また、利用者の皆様自身の感染予防も大切です。人との距離の確保やマスクの着用、こまめな換気などのご協力をお願いします。
6月22日から子ども達の一斉登校が始まります。子ども達の学びの場を続けるため、検温やマスクの着用、手洗いの徹底など、新しい生活様式を取り入れた本格的な学校生活が始まります。地域の皆様には、子ども達の登下校の見守りをお願いします。特に、気温が高い日が続くこれからの時期、学校休校により体力が落ちている子ども達の熱中症が心配になりますのでお願いします。
現在、6月18日までの日程で開会している市議会では、ひとり親や小中学校の子ども達、また飲食店への支援など第2弾の支援策を審議いただいています。さらに、市独自の支援策を含め、国や県と連携し、次の新たな支援策の検討も進めます。
本格的に動き始めた学校生活や地域経済を継続させていくためには、一人ひとりが新しい生活様式を取り入れて日常を行動することが大切です。市民の皆様、引き続き感染症が拡大しないように一緒に取り組んでいきましょう。
令和2年6月16日 市長 星野 順一郎
令和2年6月3日 市長メッセージ
本日、第16回対策本部を開催し、市主催や市民の皆様が主体となったイベント等を開催する判断の目安となる条件を決定しました。
開催規模については、屋内では100人かつ定員の半分以下、屋外では200人以下としたほか、3つの密を発生させないこと、人と人との距離を2メートル確保すること、マスクの着用、参加者名簿の作成や行動を管理することなど、基本的な感染症対策を講じた上で開催することを目安としました。市民の皆様ご協力をお願いいたします。
2月25日、市に対策本部を設置して以降、3月22日には市内で初めての感染者が確認され、3月3日からは小中学校一斉に臨時休校が始まり、公共施設も臨時休館となり、市主催イベント等も中止となりました。4月7日、緊急事態宣言が発令され外出自粛や休業要請、学校休校の延長など行われ、5月25日には緊急事態宣言が解除されました。
この3か月間、私たちは、これまでにない様々なことを経験しました。
これまでの間、感染症拡大防止に協力いただいた市民の皆様や事業者の皆様には、心より感謝申し上げます。また、感染リスクを伴う医療現場の中で患者の治療にあたっている看護師や医師など医療従事者の皆様には心より敬意を表します。
本市においても、生活支援や事業者への支援が本格的に始まり、また分散登校により学校が再開し、昨日には待ちに待った2か月遅れの入学式も行われ、図書館など一部施設も再開しました。
市民の皆様の暮らしや地域社会が一歩一歩前に進み始めていますが、新しい生活様式を暮らしや仕事の中に取り入れ感染予防を徹底し、私たちの街“あびこ”に、市民の皆様の活気や賑わいが戻るように一緒に頑張りましょう。
令和2年6月3日 市長 星野 順一郎
令和2年5月28日 市長メッセージ
本日、第15回対策本部会議を開催し、緊急事態宣言の解除を受けて段階的に公共施設を再開していくことを決定しました。
まず、5月29日から予約した本等の貸出サービスに限定し図書館を再開します。その後、文化施設や運動施設の屋外利用を再開し、集会施設は、利用にあたっての予約等の周知や市職員の分散勤務の撤収等の調整があるため7月1日から一部再開する予定です。
再開にあたっては、利用者の人数や使用場所を制限するなどの3密対策、定期的な消毒など感染症対策を行います。利用者の皆様には、人との距離を確保することやマスクの着用、また体調不良の場合には施設利用をご遠慮いただくことなどお願いすることになります。施設の利用については、新型コロナウイルス感染症発生前の運用とは異なり、新しい生活様式を取り入れた運用となります。市民の皆様への感染を防ぎ、命を守るための対策となりますのでご理解とご協力をお願いします。
6月1日から市議会が始まります。今議会では、ひとり親家庭への1世帯あたり5万円の給付金や、中学校の修学旅行の予定が変更となったことによる追加費用への補助、売上が減少した市内飲食店を支援するためのプレミアムチケットの販売など、感染症対策として約6千8百万円の補正予算を提案しています。引き続き市民の皆様の暮らしを支える取り組みを展開していきます。
社会経済活動が動き出しますが、一人ひとりの感染症対策は、引き続き必要です。市民の皆様とともに感染症対策に取り組みながら、一歩ずつ平穏な生活を取り戻していきます。ご協力をお願いします。
令和2年5月28日 市長 星野 順一郎
令和2年5月26日 緊急事態宣言の解除を受けて 市長メッセージ
昨日、政府は、すべての都道府県の新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態宣言による措置を解除し、千葉県においても外出自粛等の協力要請、施設の使用停止要請の一部解除を発表しました。
市民の皆様、事業者の皆様には、外出自粛や休業の要請等の感染拡大防止に協力していただいたこと、また、今でも、患者の治療にあたっている看護師や医師など医療従事者の皆様に、心より感謝申し上げます。
非常事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス感染症が終息したわけではありません。
再び感染症を拡大させないため、自分や家族の命を守るためにも、買い物や公共交通機関の利用、旅行、食事、娯楽・スポーツなど、様々な暮らしの場面に、人との距離の確保や3密の回避、マスクの着用など、新しい生活様式を取り入れてください。市としても引き続き、感染症対策に取り組んでまいりますので、ご協力をお願いいたします。
6月1日からは、分散登校により小中学校を再開します。地域の皆様子ども達の見守りをお願いします。
臨時休館中の公共施設では、市民の皆様にご不便をおかけしています。再開時期の前倒しや利用者の皆様への感染対策等の条件を十分検討した上で、5月28日(木曜)の対策本部会議において決定することになりますので、今しばらくお待ちください。ご理解をお願いいたします。
令和2年5月26日 市長 星野 順一郎
令和2年5月21日 市長メッセージ
市では、暮らしや事業者の経営を支える支援を本格的に始めたことを踏まえ、広報あびこ臨時号を5月26日に発行します。
臨時号では、5月25日に郵送申請書を発送する特別定額給付金や、市独自の中小事業者への給付金などの支援制度を紹介しています。
5月21日、第14回対策本部会議を開催し、小中学校を6月1日から再開することを決めました。
再開にあたっては、学校生活での感染リスクを極力減らすために、クラスを2つに分けた分散登校、検温や手洗い、咳エチケットなど基本的な対策を徹底する、「密閉・密集・密接」が発生しないよう配慮する、といった3つの感染症対策を講じていきます。また、マスクがない場合には学校からマスクを配付します。さらに、これからの季節、熱中症が起こりやすくなるため、エアコンや扇風機の使用、水分補給など学校生活での対策にも取り組んでいきます。何よりも子ども達が安心して学校生活を送れるよう感染症対策を徹底していきますので、保護者の皆様もご理解とご協力をお願いします。
公共施設は、今後の開館や休止中の事業の再開に向けて、感染防止対策、皆様へ開館をお知らせする期間、休館施設を活用し行われている市職員の分散勤務の状況、さらに近隣市の開館状況などを踏まえ具体的な検討に入ります。
市民の皆さまの暮らしの支援が本格的に始まり、また小中学校も始まり、これまでの徹底した外出自粛から次の段階へと一歩進むことになります。
再び感染症を拡大させないためにも、一人ひとりが感染症対策を取り入れた暮らしを続けていかなければなりません。市民の皆様には警戒を緩めることなく、新しい生活様式を暮らしの中に取り入れてください。平穏な暮らしを送れるような社会にするためにもご協力をお願いいたします。
令和2年5月21日 市長 星野 順一郎
令和2年5月15日 市長メッセージ
市民の皆様におかれましては、外出自粛や学校の休校、事業者の皆様には営業時間の短縮や休業などの感染拡大防止にご協力いただきありがとうございます。
5月15日、市議会臨時会が開催され、市内事業者を支援するための補正予算が可決されました。
これまで続けてきた外出自粛や休業要請などの感染拡大防止対策により、様々な業種の事業者の皆様は、経営に大きな影響を受けています。
市独自の支援策では、国や県の給付金の売上減少の条件に満たない事業者へ最大30万円の支援金を交付します。これにより、売上が減少し不安を抱えている飲食店のほか、医療や調剤、福祉、保育のサービスを提供する様々な事業者の皆様の暮らしを支えていきます。
また事業者の皆様の暮らしだけではなく、子育て世帯の暮らしを支えるため、ひとり親家庭への支援や学校休校に伴い日程変更となった修学旅行にかかる追加料金を市が負担するなどの準備を進めます。
国や県の支援、市独自の経済的な支援策もあわせて展開することで、少しでも市民の皆様の不安を和らげていきます。
また、新型コロナウイルス感染症に関して市民の皆様からいただいた手紙やメールには、すべて目を通しています。学校休校や、施設の休館、情報発信など、様々な声をいただいております。市民の皆様が安心して暮らせるように必要な支援や事業に取り組んでいきます。
市民の皆様におかれましては、引き続き警戒を緩めることなく感染拡大防止の行動をお願いいたします。
令和2年5月15日 市長 星野 順一郎
令和2年5月8日 市長メッセージ
市民の皆様におかれましては、大型連休中の外出自粛や休業等にご協力をいただきましたこと心から御礼と感謝を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の最前線で日々治療にあたっている医療従事者の皆さま、私たちの生活を支えるために働いている皆さま、あらためて感謝申し上げます。
国において緊急事態宣言が5月末まで延長されました。
市としては、学校の休校、公共施設等の休館や開館時間の短縮、イベント等の中止など感染症対策や生活支援に取り組んでいきます。
5月7日、第13回対策本部会議を開催しました。感染症の感染拡大を抑えるため公共施設の休館を6月末まで延長しました。緊急事態宣言の解除後は、県内や近隣市の感染状況や施設の使用状況を踏まえ、さらに開館する方法や感染症対策を検討した上で、順次開館していく予定です。ご理解とご協力をお願いいたします。
今年は、市制施行50周年の記念の年として様々な事業を予定していました。新型コロナウイルス感染症の現在の状況、市民の皆様への感染症対策や生活支援に最優先に取り組み、暮らしと事業を支えるため、7月1日の記念式典、8月に予定していた山下清展は延期することとしました。
市民の皆様におかれましては、引き続き、ご不便な生活をお願いすることとなりますが一緒に乗り越えていきましょう。ご理解とご協力をお願いいたします。
令和2年5月8日 市長 星野 順一郎
令和2年5月1日 市長メッセージ「ゴールデンウイークはお家に居よう」
星野市長より「ゴールデンウイークはお家に居よう」(外部サイト)(動画)
皆さんこんにちは、市長の星野です。
小中学生の皆さん、また、やむなく事業をお休みしている事業者の皆さん、また市民の皆さん本当に不要不急の外出自粛要請にご理解ご協力を頂き感謝を申し上げます。
医療現場でコロナウイルスに感染した患者さんを日々診療している病気と闘っている最前線で活躍している看護婦(師)の皆さん、先生方、医療スタッフの皆さん本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。
今、緊急事態宣言が発令している中で、多くの皆さんが協力して頂いて、何とか一緒になってこの感染拡大を防止していこうと努力をしています。
もうしばらくこの闘いは続くそうです。明日からの大型連休、まだまだ皆さん方の不要不急の外出を控えて頂く必要があります。
この連休中、あらためて市民の皆さんにお願いがあります。
不要不急の外出を控え、3つの密にならない様に心掛けながら一緒に頑張っていきましょう。
そして、一日も早く、元の平穏な生活が取り戻せるように頑張っていきたいと思います。
自分の命を、家族の命を、大切な人の命を守る為に是非ともご協力お願いいたします。
この連休、みんなで頑張っていきましょう。家にいて頑張っていきましょう。
ぜひ、ご協力をお願い致します。
令和2年5月1日 市長 星野 順一郎
令和2年5月1日 市長メッセージ「第12回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終えて」
4月30日、第12回対策本部会議を開催しました。
県内や近隣都県の新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いている状況を踏まえ、5月6日(水曜)までとしていた小中学校の休校期間を5月31日まで延長することとしました。
子どもたちから、かけがいのない学校生活の時間を取り上げてしまう休校再延長は大変残念なことです。しかし、子ども達の命と健康を守ること、保護者の皆様を含めて市民生活における感染リスクを最小限に抑え続けることが最も大事な時期であるため延長することを判断いたしました。皆様におかれましてはどうぞご理解いただけますようお願い申し上げます。
昨日、感染拡大に対応する生活支援や経済対策を盛り込んだ国の補正予算が成立しました。
市では、一人当たり一律10万円を給付する特別定額給付金の準備を進めていましたが補正予算の成立を受け、5月1日に「特別定額給付金推進室」を設置し、市民の皆様へお渡しする作業を本格的に進めていきます。マイナンバーカードをお持ちの方のオンライン申請は、国の承認がおり次第、申請ができるようになります。また郵送申請の申請書の送付は5月下旬を予定しています。
また、市独自の支援策も進めます。
国や県が実施する中小事業者の支援の対象外となった事業者へ最大30万円を支援する事業を5月15日(金曜)に開催する臨時議会で審議していただくことになっています。市民のテレワークを促進するために、市内の宿泊施設を利用しテレワークを行った方への一部を補助する事業にも取り組んでまいります。
国や県の支援のほか、市の独自支援策もあわせて実施し、市民の暮らしを守り地域経済を支えていきます。
市民の皆様、この困難を一緒に乗り越えていきましょう。
令和2年5月1日 市長 星野 順一郎
令和2年4月23日 市長メッセージ
新型コロナウイルス感染症患者の命を救うために、感染症との闘いの最前線で日々懸命に働いている看護師や医師など医療従事者の皆様に心より感謝申し上げます。
市民の皆様には、医療体制の崩壊を何としても防ぐためにも、不要不急の外出自粛、「密閉」「密集」「密接」の場所を避ける行動を一人ひとりが徹底してください。
4月23日、第11回対策本部会議を開催しました。全国的に新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している現状を踏まえ、公共施設の休館を5月31日まで延長することとしました。土日に市外からも訪れる方が多くなっている手賀沼公園、湖北台中央公園の遊具等の使用も休止することとしました。市民の皆様への感染を防ぐための対策です。ご理解とご協力をお願いいたします。
また、小中学校については、一斉休校の延長について検討をしています。
現在、国において特別定額給付金事業や子育て世帯への臨時特別給付金など支援策の実施に向けた作業が進められています。市では、市民の皆様へいち早く特別定額給付金をお届けできるよう新たな組織を設置することとしました。給付金のほか今後発表される国の様々な支援について、しっかりと対応していきます。
「支援」では、市民の中で、外出自粛が長引くなか影響を受けている飲食店、学校休校の影響を受けている給食食材納入業者をはじめとする市内事業者の支援が進んでいます。市としても、国と連携しながら支援策の検討を進めています。
この局面を乗り越えるためには、市民の皆様の協力が不可欠です。皆様と一体となって乗り越えていきたいと考えております。
令和2年4月23日 市長 星野 順一郎
令和2年4月17日 市長メッセージ
4月16日、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大を受け、緊急事態宣言の対象が全国に拡大されました。本市においては、9例目となる感染症感染例が千葉県において発表されるなど、市内における感染症対策を一層強化しなければならない状況です。
4月20日から、布佐、新木、湖北、湖北台、天王台、つくし野の6つの行政サービスセンターを曜日に応じて閉館することとし、市民の皆様のゴミの持ち込みも4月21日から休止することとしました。
保育園については、感染症対策を講じながら規模を縮小し実施していますが、いかなる事態においても、医療従事者や社会機能を維持するために就業を続けなければならないご家庭の方へ保育を提供するために、5月31日までの間、家庭での保育が可能な方は登園を控えていただくよう保護者の皆様へお願いをしました。
また、国で検討を進めている様々な支援策へ迅速に対応するための庁内体制づくりを早急に進めるとともに、市職員感染による市民サービスの低下を防ぐため分散勤務の検討も進めています。
感染症の拡大が収まる気配がない中、あらためて感染リスクを防ぐため、不要不急の外出の自粛、「密閉」「密集」「密接」の場所を避ける行動を徹底してください。あわせて、咳エチケット、十分な睡眠とバランスの良い食事、適度な運動などにより免疫力を高めるといった予防対策に積極的に取り組んでいただくよう重ねてお願いいたします。
市民の皆様、事業者の皆様には、様々なことでご負担やご不便をかけることになりますが、未だ経験のない感染症を乗り越えていくために、一緒に取り組んでいただくよう強くお願いいたします。
令和2年4月17日 市長 星野 順一郎
令和2年4月8日 「緊急事態宣言」発令に伴う市長メッセージ
昨日、政府が新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を発令し、千葉県においても緊急事態措置を発表しました。
市では、本日(8日)対策本部会議を開催し、小中学校の休校を5月6日まで延長、またサッカー場や野球場、キャンプ場などの屋外施設も休館するとともに、市民の皆様へ外出自粛を要請する広報活動など実施していくことを決定しました。
緊急事態宣言を受けて、市民の皆様には、不要不急の外出や様々な集まりを5月6日まで自粛していただくとともに、団体等の皆様にとっては、総会を開催される時期となりますが、書面による議決など工夫していただくなど、感染拡大を防ぐ取り組みをお願いします。
今回の宣言は、市民の皆様の暮らしや市内事業者の皆様に大きな影響が生じることになり、ご負担やご不便をおかけすることになります。
新型コロナウイルス感染症が感染拡大している中、市民の皆様一人ひとりが行動することで感染拡大を抑えることにつながります。
引き続き、こまめな手洗いや咳エチケット、十分な睡眠とバランスの良い食事、ストレス解消などにより免疫力を高めるといった予防対策にも取り組んでいただくようお願いします。
一日でも早く終息し、平穏な生活を送ることができるよう市民の皆さんと一緒に乗り越えていきたいと思います。
令和2年4月8日 市長 星野 順一郎
令和2年4月7日 小・中学校の入学式延期に関する市長メッセージ
昨日6日、安倍首相が緊急事態宣言を7日に行う考えを明らかにしました。
市では、この発言を受けて、本日(7日)午前、緊急対策本部会議を開催し、小中学校の入学式を延期することとしました。
小学校中学校に入学する新1年生約1,900人の子どもたち、保護者の皆様が楽しみしていた入学式を延期することは、やむを得ない決断ですが、緊急事態宣言が行われる状況をご理解ください。
市では今後、緊急事態宣言を受けて対策本部会議を開催し対応を検討することとしました。
市民の皆様におかれましては、不要不急の外出を自粛していただくようお願いします。
令和2年4月7日 市長 星野 順一郎
令和2年4月6日 小・中学校の休校に関する市長メッセージ
これまで、市内の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、小中学校の休校や卒業式の規模を縮小し実施するなど、子ども達や保護者の皆様には大きな負担をお掛けしてきました。
今回、学校に行くことができない子ども達の心身のストレスを踏まえ、学校を再開することとしていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の現状と、子どもたちを新型コロナウイルスから守ることを最優先に考え、始業式と入学式を実施した上で、4月8日から4月30日まで休校することを対策本部会議で決定しました。
先月から続き学校の休校は、子どもたちや保護者の皆様へさらに大きな負担をかけてしまう苦渋の決断ではありますが、本市で感染が拡大することを防ぐためにも、引き続き皆様のご理解とご協力をお願いします。
感染拡大を防ぐため、こまめな手洗いや咳エチケット、十分な睡眠とバランスの良い食事、ストレス解消などにより免疫力を高めるといった予防対策、さらに、すべての年代の皆様に、不要不急の外出は、お控えくださいますようご協力をお願い申し上げます。
国から緊急事態宣言が発出された場合には、市として宣言に対応してまいりますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。
令和2年4月6日 市長 星野 順一郎
令和2年3月23日 市長メッセージ
令和2年3月22日、千葉県が新型コロナウイルス感染症患者の発生について報道発表を行い、市内在住の方に新型コロナウイルス感染症の感染事例が初めて確認されました。
今回、市内で感染事例が確認されたことに伴い、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐための対策を強化するため、第6回対策本部会議において、近隣センターや生涯学習センターアビスタ、市民体育館などの公共施設の臨時休館期間、また市主催イベント等の自粛については、4月12日まで延長することとしました。
小中学校の対応については、子ども達の心身のストレスや学習状況等を踏まえ、4月6日の始業式から、学校においてでき得る限りの感染予防策を講じ、再開する方向で検討を進めています。
引き続き、市民の皆様の安全安心な暮らしを守るため、状況に応じて様々な対策を行っていきますので、市民の皆様のご理解とご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。
市民の皆様にはあらためて、こまめな手洗いや咳エチケットに取り組んでいただくとともに、十分な睡眠とバランスの良い食事、ストレス解消などにより免疫力を高め、予防対策をお願いいたします。
令和2年3月23日 我孫子市長 星野 順一郎
令和2年3月13日 市長メッセージ
本市では、2月25日に新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、市主催のイベント等の中止や延期、また、国からの小中学校・高校・特別支援学校の臨時休校の要請を受け、本市の全小中学校を3月23日まで臨時休校するなど、市民の皆様の感染防止のため様々な対策に取り組んでまいりました。
特に臨時休校にあたっては、児童生徒・保護者の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様にご対応いただき、心から感謝しております。
しかし、国内・県内の発生状況、WHO(世界保健機関)事務局長の「パンデミック」発言、本日、新型コロナウイルス対策の特別措置法が成立するなど日々状況が変わっています。
このような中、市としても対策をより強化するために、近隣センターや生涯学習センターアビスタ、市民体育館などの公共施設を3月14日から3月31日まで臨時休館することとしました。
今後も、市民の皆様の暮らしを守るため、状況に応じて様々な対策を行っていきます。市民の皆様には、引き続き、こまめな手洗いや咳エチケット、十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めるなど、予防対策をお願いいたします。
令和2年3月13日 我孫子市長 星野 順一郎
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