我孫子市在宅医療介護連携推進協議会の取り組み
我孫子市在宅医療介護連携・市民講演会
日時
令和6年3月2日(土曜日)午前10時から12時00分(受付:午前9時45分から)
場所
我孫子南近隣センターホール(けやきプラザ9階)
定員
会場:100名、オンライン:500名
内容
人生会議のすすめ~よりよく生ききるために~
第1部
講演会(会場、オンライン)
講師:三浦靖彦先生(岩手保健医療大学教授)
厚労省が提唱する「人生会議」。よくわからない方が多いのではないでしょうか?臨床倫理の第一人者である三浦先生に、わかりやすくお話頂きます。
第2部
もしバナカードゲーム(会場のみ)
少人数で「もしバナカード」を使ったカードゲームを行います。ゲームを通して、あなたにとって何が重要なのか、そして、なぜそれが必要なのかを考えるきっかけになると思います。
申込方法
参加をご希望の方は、QRコードを読み取り応募フォームからお申込みください。※会場参加の場合に限り、電話でもお申込み頂けます。
我孫子市在宅医療・介護連携推進協議会事務局(我孫子市役所高齢者支援課内)
電話:04-7185-1112(平日の午前8時30分から午後5時
申込締切
令和6年2月16日(金)まで
在宅医療と介護の連携推進に向けて
我孫子市では、市民が疾病の療養又は介護が必要な状態となった場合においても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けていけるよう在宅医療と介護の連携と支援体制の構築を目的に、平成25年10月に「我孫子市在宅医療介護ネットワーク研究会」を発足しました。そして更なる活動の前進のため、平成27年5月より「我孫子市在宅医療介護連携推進協議会」とし在宅医療と介護の課題についての協議や体制づくりの取り組みを行っています。
協議会の委員の構成
委員の構成は、我孫子医師会、我孫子市歯科医師会、我孫子市薬剤師会、訪問看護事業者、我孫子市介護支援専門員連絡協議会、我孫子市介護サービス事業者連絡協議会、高齢者なんでも相談室の代表者と高齢者支援課により構成されています。
多職種連携の推進
在宅医療と介護に携わる専門職を対象に、在宅医療と介護に関する知識の向上と、専門職同士の顔の見える関係作りを目的に多職種交流会を開催しています。
(多職種交流会について)
- 参加対象:市内若しくは市外の在宅医療と介護に携わる専門職の方(各団体を通して案内をしております)
- 傍聴について:在宅医療と介護に携わる専門職の方を対象とし、当日先着10名までとさせていただきます。(なお、地区別多職種交流会では、傍聴は行っておりません)
情報共有システムの構築(あびこ・ケアりんく)
(我孫子市内と近隣市町の在宅医療・介護事業者の皆様へ)
平成28年7月より我孫子市在宅医療介護連携推進協議会(以下、協議会という)では、在宅医療・介護をサポートする病院、診療所、歯科診療所、薬局、訪問看護ステーション、ケアマネジャーや介護関係者が、インターネットを介して情報の共有を図る、医療介護専用の完全非公開型コミュニケーションツール「メディカルケアステーション(MCS)」による連携を開始しました。協議会ではこの連携を「あびこ・ケアりんく」と名づけています。利用については協議会事務局(高齢者支援課)が窓口となります。
※我孫子医師会がメディカルケアステーション(MCS)を運営する株式会社日本エンブレースと特別アカウント契約を結んでおります。
上記内部リンクより、各種様式をダウンロードできます。
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健康福祉部 高齢者支援課
〒270-1192 千葉県我孫子市我孫子1858番地(西別館3階)
電話:04-7185-1111(代表)
ファクス:04-7186-3322