Q&A（休日部活動の地域移行）

準備でき次第公開します。

A 地域の人が中心となって行う新しい形のクラブ活動です。トップレベルを目指すクラブではなく、文化・スポーツ活動の「きっかけ」となるようなクラブを指します。地域クラブ活動の管理・運営を担う団体が学校等との調整役となります。

A これまで通り、教員(顧問)による指導が基本となり、休日の地域クラブ活動指導者と連携を図りながら、部活動運営を行います。平日の部活動顧問と休日の地域クラブ活動指導者は、互いに連携して生徒(参加者)に対する適切な指導に努めます。

A 令和6年度は「部活動の延長」として行うため、参加が基本となります。将来的には、休日の地域クラブ活動は部活動とは別の活動になるので、希望する方のみの参加となります。平日の部活動には参加せず、休日の地域クラブ活動のみに参加することも可能です。

A これまでと変わりません。土・日曜日のいずれかで1日3時間となります。千葉県の方針では、学校部活動に準じることが示されているため、これまでのガイドラインに準じた活動となります。※大会等への参加を除く。

A 国の方針では、活動の維持・運営に必要な範囲で、可能な限り低廉な会費を設定し、家庭に負担をしていただくこと(受益者負担)が示されています（近隣事例では月2千円~3千円程度）。部活動費との相違点は、地域クラブ活動に係る運営費や指導者報償費が含まれるか否かです。地域の文化・スポーツ環境を維持するために必要な経費であります。

A 地域の指導者が担います。地域の指導者とは、文化・スポーツ団体に所属している方、競技経験がある方など様々です(教員の兼職兼業も含む)。管理・運営団体は指導者に、安全面やハラスメント、救急方法等の研修を行う予定です。

A 学校の活動ではなくなるので、現在の部活動に適応している保険は利用できません。運営団体による保険加入が必要となり、「スポーツ安全保険」を想定しています。