共催・協力・後援について
市または教育委員会と共催したい団体、協力、後援を受けたい団体は、担当課までご相談ください。担当課がわからない場合は、市民協働推進課へお問い合わせください。
共催とは
団体等と市または教育委員会が事業の共同主催者として、それぞれ企画及び運営に参画し、応分の責任を持って、事業を行うことを言います。
手続きの方法
共催に関して、各担当課との協議が必要です。担当課又は市民協働推進課までご相談ください。
後援・協力について
令和2年度9月1日より、後援の取扱いに関する要綱の一部が改正され、協力制度が新設されます。
平成18年7月14日に制定した「我孫子市(教育委員会)後援の取扱いに関する要綱」では、市民団体等が実施する事業に対して、「市(教育委員会)の名義の使用の承認」、「広報あびこへの掲載」、「事業に関する資料の提供」、「事業の企画・運営等に関する相談」について援助してきました。
しかし、市及び教育委員会の施策の趣旨に合致し有効性の高い事業については、広報あびこへの掲載や名義の使用だけではなく、事業実施の確実性を高める施策が求められてきました。
そのことから、市民団体等の事業が実施されることで、市または教育委員会の施策目的が達成されることが見込まれる事業については、事業実施の確実性を高めるため、新たに「協力」制度を設け、市(教育委員会)所管施設の会場確保の支援を行い、より施策に貢献する事業のみ施設予約の支援を行えるよう、要綱を見直すこととしました(令和2年8月27日告示、令和2年9月1日施行)。
後援とは
団体等が行う事業について、市または教育委員会がその趣旨に賛同し、当該事業に対して応援することを言います。
後援の内容は次のとおりです。
- 市(教育委員会)名義の使用
- 広報あびこへの掲載
- 事業に関する資料の提供
- 事業の企画・運営等に関する相談
協力とは
団体等が行う事業のうち市または教育委員会の施策推進に寄与することが明らかであるものについて、その趣旨に賛同し、当該事業に対して支援することを言います。
協力の内容は次のとおりです。
- 市(教育委員会)名義の使用
- 広報あびこへの掲載
- 事業に関する資料の提供
- 事業の企画・運営等に関する相談
- 事業の実施における会場の確保の支援(市または教育委員会が所管する施設の優先予約)
- 会場の確保を支援する施設は、各近隣センター、湖北台市民センター、市民プラザ、湖北地区公民館、我孫子地区公民館になります。
- 協力制度の承認は、市と教育委員会をあわせて原則1団体につき年1事業までとなります。
- 協力制度による施設の優先予約は、市及び教育委員会、施設管理者の主催・共催事業が優先となるため、必ずしも確約されたものではありません。
- 予約申込み完了後であっても、臨時的に休館となる場合や選挙等の公的使用が発生した場合は使用できなくなる場合があります。
- 施設の予約には、当該施設での登録(登録番号の取得)が必要です。未登録の団体については、予約を希望する施設で登録してください。
詳しくは、担当課または市民協働推進課までご相談ください。
手続きの方法
後援または協力を受けたい団体は、事業の開催日の30日前までに申請が必要です。ただし、広報あびこへの掲載をご希望の場合は締め切りの都合上、60日前をめどに事前にご相談ください。また、後援事業の終了後30日以内に実績報告書を提出してください。
(申請の添付書類)
1.後援等を受けようとする事業の要領及び収入・支出の分かるもの
2.団体の会則、規約又はこれに準ずるもの及び役員名簿又は役員構成が分かるもの(実行委員会の場合は、構成団体が分かるもの)
3.団体の収支報告書(予算・決算書)
4.団体の活動実績報告書及び事業計算書
5.その他市長または教育長が指示する書類
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