令和4年度我孫子市水道事業決算
1.業務の概要
令和4年度の年間給水量は12,887,651立方メートルとなり、対前年度比-118,798立方メートル、0.9パーセントの減となりました。
また、一日平均給水量は35,309立方メートルで対前年度0.9パーセントの減となり、一日最大給水量は令和4年12月31日に39,327立方メートルとなりました。
令和4年度の年間有収水量は12,015,503立方メートルとなり、対前年度比-254,931立方メートル、2.1パーセントの減となりました。
なお、有収率は93.2パーセント(前年度94.3パーセント)となりました。
区分 | 単位 | 令和4年度 |
令和3年度 |
増減 |
増減率 |
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年間総給水量(ア) | (立方メートル) | 12,887,651 | 13,006,449 | -118,798 | -0.9% |
一日平均給水量 | (立方メートル) | 35,309 | 35,634 | -325 | -0.9% |
一日最大給水量 | (立方メートル) | 39,327 | 40,178 | -851 | -2.1% |
年間有収水量(イ) | (立方メートル) | 12,015,503 | 12,270,434 | -254,931 | -2.1% |
有収率(イ/ア) | (パーセント) | 93.2 | 94.3 | -1.1 | -1.2% |
供給単価 | (円/立方メートル) | 165.65 | 165.12 | 0.53 | 0.3% |
給水原価 | (円/立方メートル) | 165.56 | 154.00 | 11.56 | 7.5% |
2.改良事業の概要
建設事業においては、拡張工事として150メートルの配水管を新設しました。
水道施設の改良事業として、基本計画に基づく施設の計画的更新を実施しました。
浄水場施設の更新では、妻子原浄水場非常用発電機更新工事(公契約)(継続費事業の1年目)、湖北台浄水場低圧分岐盤更新工事等を実施しました。
また、管路の更新では、配水管布設替工事で、約5.5キロメートルをダクタイル鋳鉄製、ポリエチレン製等の地震に強い水道管に更新しました。
3.経理の状況
収益的収支(消費税抜き額)
事業収益決算額 | 25億3,847万5,356円 |
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営業収益 | 20億244万8,503円 |
営業外収益 | 5億3,602万6,853円 |
事業費用決算額 | 22億9,536万6,808円 |
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営業費用 | 22億8,390万5,312円 |
営業外費用 | 1,146万1,496円 |
資本的収支(消費税込み額)
資本的収入決算額 | 3億9,037万1,000円 |
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企業債 | 3億7,900万円 |
負担金 | 1,124万円 |
国庫(県)補助金 | 13万1,000円 |
資本的支出決算額 | 9億8,880万8,968円 |
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建設事業費 | 1,370万6,941円 |
改良事業費 | 8億8,529万9,805円 |
企業債償還金 | 8,980万2,222円 |
資本的収支における不足額については、減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補填しました。
令和4年度我孫子市水道事業決算書
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