令和6年度予算の編成状況(新規事業)をお知らせします
市では、令和6年度予算の編成にあたって、予算を伴う新規事業(新たに立ち上げる事業や引き続き推進する重要な事業など)の採択・不採択について、その選択過程を市のウェブサイトと下記の閲覧場所で市民の皆さんにお知らせしてきました。
編成作業が終了し、令和6年1月22日に各部署へ3月議会に上程する予算(案)として示達しました。つきましては、令和6年度の予算編成の最終結果についてお知らせします。
また、令和5年12月8日から令和6年1月10日まで実施したパブリックコメントでは、3名の方から7件のご意見をいただきました。詳しくは、「令和6年度予算の編成状況(新規事業)に対する意見募集(パブリックコメント)結果の公表」のページをご覧ください。
市が取り組まなければならない事業は数多くありますが、限られた予算の中ですべての事業を実施することは不可能です。そのため、事業の目的や必要性、事業費などを明らかにし、事業採択の透明性を高め、説明責任を果たしていきます。
経常的経費の予算編成状況
新規事業(政策的経費)の予算編成状況
新規事業の採択は、令和6年度予算編成方針に基づき、事業の必要性や財源確保の工夫などの視点により行っており、事業採択の優先度をA、AB、B、Cの4段階に分類しています。
優先度の分類と事業費の査定は、第1回を財政部長が、第2回と第3回(最終的な決定)は市長が行います。
優先度の考え方
A | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性が高く、令和6年度に実施する事業(採択) |
---|---|
AB | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性は高いが、必要性や緊急度等を精査の結果、優先度がAの事業に比べると令和6年度に実施する必要性が低いと考えられる事業(事業実施は令和7年度以降)(実施年度を先送りした採択) |
B | 事業採択の考え方に基づき、事業の必要性はあるが、令和6年度に実施する必要性が低いと考えられる事業(次期実施計画で再検討) |
C | 事業の必要性が低い、若しくはないと考えられる事業(不採択) |
※ | 協議中のため、未確定 |
査定経過
新規事業一覧
現在、各部署から予算要求されている令和6年度の新規事業の内容は次のとおりです。
表6 令和6年度新規事業の一覧表(一般会計)(PDF:978KB)
表7 令和6年度新規事業の一覧表(特別会計等)(PDF:325KB)
予算編成過程のホームページ掲載日程
回 | 日程 | 公表内容 |
---|---|---|
第1回 | 令和5年12月8日 | 各部署から要求されたすべての新規事業の一覧表(事業の概要や予算要求額など) |
第2回 | 令和5年12月22日 | 事業の優先度を精査した一覧表(事業の優先度の分類や予算要求額を絞り込む) |
第3回 | 令和6年1月11日 | 事業採択案の一覧表 |
第4回 | 令和6年1月下旬 | 事業採択の一覧表(最終結果)と意見募集の結果 |
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