放射性物質が指標値を超えた場合のこれまでの対応
放射性物質が指標値を超えた場合のこれまでの対応
水道水につきましては、毎日検査結果をお知らせしていますが、平成23年3月28日以降は、放射性物質は検出されていません。
しかし、今後、原発事故の影響により再度、江戸川を水源とする北千葉広域水道企業団の水道用水から、放射性物質が検出され、検出数値が指標値を上回り飲用に適さなくなった場合には、次の対策を講じます。
検出数値が、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値:放射性ヨウ素100ベクレル毎キログラムを超えた場合
(1) 湖北台浄水場の水源を現在の※1地下水70パーセントから、放射性物質の影響を受けない地下水100パーセントに切り替える。
(2) 我孫子・天王台地区(PDF:1,032KB)の0歳児を対象に、水道水の摂取を控えるようお願いするとともに、「我孫水」(1人4本程度)を市職員が戸別配布する。
なお、市域東側の湖北・新木・布佐地区(PDF:1,032KB)は、水源を100パーセント地下水に切り替えた、湖北台浄水場の安全な水道水が給水されるため、水道水の摂取制限を実施しない。
(3) 我孫子市水道局(妻子原浄水場)で我孫子・天王台地区の0歳児がいる家庭に対し、水源を100パーセント地下水に切り替えた、湖北台浄水場の安全な水道水を応急給水する。
(水道水を入れる容器をご持参ください。)
(4) ホームページや防災無線、広報車などを通じて、摂取制限の対象者、範囲及び応急給水を行う日時、期間等を市民の皆様にお知らせする。
※1 平成23年3月28日以降、放射性物質が検出されていないことから、平成24年2月1日より湖北台浄水場の水源割合を、これまでの地下水80パーセントから70パーセントに切り替え、原発事故以前の通常の水運用にいたしました。
検出数値が、原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標値:放射性ヨウ素300ベクレル毎キログラム、放射性セシウム200ベクレル毎キログラムを超えた場合
(1) 湖北台浄水場の水源を現在の※1地下水70パーセントから、放射性物質の影響を受けない地下水100パーセントに切り替える。
(2) 我孫子・天王台地区(PDF:1,032KB)の水道水を使用している全世帯に対し、水道水の摂取を控えるようお願いするとともに、0歳児を対象に「我孫水」(1人4本程度)を市職員が戸別配布する。
なお、市域東側の湖北・新木・布佐地区(PDF:1,032KB)は、水源を100パーセント地下水に切り替えた、湖北台浄水場の安全な水道水が給水されるため、水道水の摂取制限を実施しない。
(3) 我孫子市水道局(妻子原浄水場)等で我孫子・天王台地区の水道水を使用している全世帯に対し、水源を100パーセント地下水に切り替えた湖北台浄水場の安全な水道水を応急給水する。
(水道水を入れる容器をご持参ください。)
(4) ホームページや防災無線、広報車などを通じて、摂取制限の対象者、範囲及び応急給水を行う日時、期間等を市民の皆様にお知らせする。
※1 平成23年3月28日以降、放射性物質が検出されていないことから、平成24年2月1日より湖北台浄水場の水源割合を、これまでの地下水80パーセントから70パーセントに切り替え、原発事故以前の通常の水運用にいたしました。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ