手賀沼と手賀沼遊歩道
手賀沼と手賀沼遊歩道の概要
手賀沼公園から手賀沼に沿って、手賀沼漁業協同組合フィッシングセンター付近までの約5.3キロメートルにわたり遊歩道が整備されております。
沿道にはベンチを配置した広場などの休憩箇所やトイレもあり、手賀沼を眺めながらの散策、サイクリング、野鳥観察など、市民の憩いの場として親しまれています。
また、遊歩道沿いには「水生植物園」(水生植物園についてのお問い合わせは、電話:04-7185-1111農政課へ)、「鳥の博物館」、「手賀沼親水広場(外部サイト)」があり散策以外にも見所がたくさんあります。
手賀沼公園~若松地区
ソメイヨシノ(若松地区)
八重桜(若松地区)
若松地区~五本松公園下
メタセコイアとアジサイ(親水広場東)
峠下広場(手賀沼ビオトープ東)
交通案内
手賀沼遊歩道の基点となる手賀沼公園は、JR常磐線我孫子駅南口より南へ約800メートル、徒歩で約10分のところにあり、3月の春休みから11月までの土曜日、日曜日、祝日と夏休み期間中にはレンタサイクルの貸し出しを行っています。
春の手賀沼
沼のほとりの桜並木や市の花“ツツジ”が咲きそろう春。手賀沼遊歩道では、のどかな春の日差しを浴びながら、散策やサイクリングを楽しむ人々でにぎわいます。
夏の手賀沼
水面を“コアジサシ”が舞い遊ぶ夏。涼しげな水のきらめきや夏風に誘われて、大勢の人が集まってきます。人々はのんびりと釣りやボート遊びなど思い思いに楽しんでいます。
秋の手賀沼
夕焼けに赤く染まった手賀沼、シルエットが際立つ“サシ網”・・・、黄金色に輝く“ススキ”・・・。秋の夕暮れはまた格別に美しく、武者小路実篤も小説「或る男」の中で、その美しさをたたえています。
冬の手賀沼
シベリアから飛来するカモ類の集団越冬地としても有名な手賀沼。冬には、この他にも市の鳥“オオバン”など40種類以上の水鳥が観察でき、たくさんのバード・ウオッチャーが訪れます。