農林水産省への要望活動

手賀沼地域農業農村整備事業推進協議会の副会長を務める我孫子市長、千葉県手賀沼土地改良区理事長が会長の柏市長と共に、齋藤健農林水産大臣を訪問し、手賀沼地域における湛水被害の防止と安定的な農業用水確保のために、国営土地改良事業地区調査「手賀沼地区」の着実な調査の実施に向けて、予算確保等を求める要望書を提出しました。

・国営土地改良事業地区調査「手賀沼地区」の着実な調査の実施に向けて、平成30年度予算の確保

手賀沼地域農業農村整備事業推進協議会の副会長を務める我孫子市長が会長の柏市長と共に、齋藤健農林水産副大臣を訪問し、手賀沼地域における湛水被害の防止と安定的な農業用水確保のために、国営総合農地防災事業手賀沼地区の地区調査着手および地区調査に要する予算確保等を求める要望書を提出しました。

手賀沼地域農業農村整備事業推進協議会（会員：我孫子市、柏市、鎌ケ谷市、流山市、船橋市、松戸市、八千代市、印西市、白井市の9市及び千葉県手賀沼土地改良区）は手賀沼地域における21世紀の地域整備のあり方を検討しつつ、自然災害の未然防止と地域の活性化に資する国営土地改良事業及び関連事業等の農業農村整備事業の円滑迅速なる推進を図ることを目的として設立されました。

手賀沼地域において、農産物の地域ブランド化と農商工連携を促進し、生産性が高く、持続性のある都市近郊農業の展開、農地中間管理事業を活用した担い手への農地集積及び災害に強い地域づくりを推進し、安全で豊かな農村社会の実現に取り組む必要があることから、平成28年度予算編成にあたり、地区調査への着手、財源の確保を要望しました。

また、我孫子市において、農産物直売所等の受入機能強化施設の整備により農業・農村の活性化を図るために活用できる「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金」について、交付金の財源確保についても要望しました。

1. 国営総合農地防災事業手賀沼地区の地区調査着手
2. 早期事業着手のため、地区調査に要する予算の確保

平成28年度農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の予算の確保について