介護予防・日常生活支援総合事業

介護予防・日常生活支援総合事業（以下「総合事業」）は、高齢者の介護予防と自立した日常生活の支援を目的とした事業で、「介護予防・生活支援サービス事業」と、「一般介護予防事業」の二つからなります。

（対象者：要支援1または要支援2の認定を受けた方、基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた方）

高齢者なんでも相談室（地域包括支援センター）に相談し、サービスの種類や回数を決め、ケアプランを作成します。

食事・入浴・排せつの介助などの身体介護や掃除・選択・調理などの生活援助を受けます。

指定要件やサービス提供者の基準を緩和した、訪問型サービスより安価なサービスです。

通所施設にて、介護予防を目的とした生活機能の維持向上のための機能訓練などを日帰りで受けられます。

（対象者：65歳以上のすべての高齢者が対象）

高齢者の交流の場（サロン）で介護予防の取り組みを行っています。

介護予防拠点施設や地域住民が主体となって行う、体操を中心とした教室です。

高齢者なんでも相談室が主催する体操や認知症予防に関する講座などを行う教室です。

市内3つの公園に設置された専用遊具を利用して運動機能の維持、健康づくりを行っています。

高齢者のサロンや自治会お集りなどに市の職員が出向き、介護予防に関する講話や体操などをテーマにお話します。10人以上の団体向けの講座です。