我孫子市バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」
バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」がリニューアルしました!
我孫子市では障害者の方、ご高齢の方、お子さま連れの方などに向けて、市内各種施設のバリアフリー情報を公開しています。
これまでは情報サイトの形で公開しておりましたが、令和5年3月末より、バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」は、我孫子市公開型GIS「あびまっぷ」において公開を開始いたしました。
アクセス方法
我孫子市バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」(GIS版)(外部サイト)
車イスやベビーカーで利用できるバリアフリートイレ探しなどに、ぜひご活用ください!
アンケートにご協力お願いいたします
利用満足度向上のため、「らっく楽!あびこ」のアンケートを実施しています。
設問は8問で、想定回答時間は3分ほどです。
ぜひご意見をお聞かせください!
我孫子市バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」満足度アンケート(外部サイト)
バリアフリーマップの使い方
バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」の使い方ヒント
絞り込み検索のちょっとした小技などをまとめています。
GIS版バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」の特徴
検索画面により条件を絞り込んで検索することができます。
表示された施設名をクリックすることで地図画面に移動し、場所などを確認することができます。
絵文字についても現在のバリアフリー状況の観点から見直しを行い、簡潔で見やすい情報提供を目指しています。
検索画面から視覚障害者の方々も、読み上げソフトなどを併用することで情報を得ることができます。
さらに情報を得たい方は、リンクされているPDFファイルを参照していただくことで、これまでのホームページ版のように施設の写真などをご覧いただけます。また、バリアフリー設備のあまり整っていない個人商店などについても、「おすすめポイント」によってそのお店独自の特徴などをご紹介しています。
ご注意
※掲載協力店舗を広報誌において定期的に募集しておりますが、応募していただいた店舗を主に掲載しているため、我孫子市の全ての店舗について掲載するものではありません。
バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」の成り立ち
「らっく楽!あびこ」は我孫子市のバリアフリー情報を「地図」的な活用だけでなく「情報誌」としても活用できるように、2005年に発刊されました。
作成にあたっては「バリアフリー推進市民委員会」が市内6地区に設立され、情報を収集しました。
その後運営は「らっく楽!あびこ推進委員会」へと引き継がれ、時代に合わせ情報提供の形を変えながらも、使いやすく読んで楽しいマップを目指して更新作業を行っております。
2005年3月 | バリアフリー情報誌「らっく楽!あびこ」発刊 |
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2007年3月 | 「らっく楽!あびこ」小改訂版を発刊 |
2008年4月 | らっく楽!あびこ推進委員会の設置 |
2009年 | 駅・歩道・公園のバリアフリー再調査 |
2010年 | 公共施設のバリアフリー再調査 |
2010年9月 | ホームページ版バリアフリーおでかけマップ「らっく楽!あびこ」の公開開始 |
2011年 | 商店のバリアフリー再調査 |
随時 | 以後、調査を個別に実施し、情報更新を継続 |
2014年10月 | ホームページをリニューアル |
2023年3月末 | 公開型GIS「あびまっぷ」での公開開始 |
らっく楽!あびこ推進委員会
冊子の形で発行されていたバリアフリーマップをホームページ化するにあたり、市民活動団体の「あびこシニアクラブ」、我孫子市社会福祉協議会、我孫子市の三者で構成される、らっく楽!あびこ推進委員会が2008年に設置されました。
障害者の方にもご協力を仰ぎながら、市内公共施設等のバリアフリー状況を再調査し、2010年にホームページ版の公開を開始しました。
らっく楽!あびこ推進委員会では、その後もバリアフリー体験や学習会を重ねながら、定期的に掲載情報の確認・調査と更新を行っております。また、新たに掲載希望のあった商店や、新規に設立された公共施設等を取材し、随時掲載しております。
近年ではSDGsの「誰一人取り残さない」という国際的な目標も普及し、よりバリアフリーの情報も高まっています。「らっく楽!あびこ」推進委員会では、情報提供のさらなる充実を図るとともに、様々なイベントを通じてバリアフリーに対する啓蒙にも努めています。