教育相談センターの事業
基本方針
自分らしい学校生活を送るための教育支援を、以下の方針に従って事業を推進します。
- 子どもの成長に応じた発達支援に努める。
- 学校教育に関する調査、研修、教育相談、教育情報の収集などにより、幅広い視点からの総合的な教育支援機関として機能するよう努める。
- 我孫子市特別支援教育と長期欠席児童生徒対策の課題を把握し、関係機関と連携しながら対応に努める。
- 市内各小中学校と連携しながら、実践的な事業推進に努める。
事業内容
1.相談事業
教育相談センター相談員(ケースワーカー、指導主事、公認心理師、言語聴覚士)が、電話および来所面談で市内小中学校の児童・生徒に関する相談を受け付けています。
電話相談
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時から午後4時
電話:04-7187-4600
来所相談
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時から午後4時 ※要予約
相談内容
不登校、友だちとうまくコミュニケーションがとれない、授業中に落ち着きがない、学習が遅れがち、就学に関する相談など
市内小中学校児童生徒から、電話やメールで相談を受けています。
電話相談
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時から午後4時30分
電話:04-7188-7867
メール :[email protected]
2.特別支援教育に関する事業
(1)療育・教育システム連絡会
我孫子市では、乳幼児期から就学、卒業後の就労までを総合的に支援していけるネットワークづくりに取り組んでいます。教育相談センターはその一端を担っています。
おもな連携機関:特別支援学校、社会福祉課、保健センター、子ども支援課、子ども相談課、こども発達センターなど
(2)アドバイザー事業、巡回事業
教育相談センターでは、学校の要請に応じて教育相談センターアドバイザーが、児童生徒の行動観察をし、教職員に対して、指導方法や環境の調整に関する指導・助言を行っています。また、必要に応じて保護者面談を行い、保護者支援を行っています。
また年間2回、市内全小中学校を所長、特別支援教育担当指導主事、教育相談センターアドバイザーが巡回訪問し、特別な支援を必要とする児童生徒の実態把握やアドバイスを行っています。
(3)学級支援員派遣事業
支援を要する児童生徒の学校生活における困難さを軽減できるよう、学級支援員を特別支援学級に派遣しています。
(4)特別支援教育指導者の育成
市内各小中学校の特別支援教育コーディネーターや教職員の力量を高め、校内の支援体制確立を目指すために、特別支援教育の各種研修会を実施しています。
3.長期欠席児童生徒対策事業
(1)「心の教室相談員(在宅訪問指導員)」派遣事業
「心の教室相談員」を市内全小中学校に配置しています。児童・生徒及び保護者等からの相談を受けています。
(2)教育支援センター「かけはし」「ひだまり」の事業
学校や学級への適応や集団活動についての助言・援助、学習支援、教育相談活動を、市内2か所で実施しています。
詳細は各小中学校または教育相談センター(電話:04-7187-4600)までお問い合わせください。
教育委員会 教育総務部 教育相談センター
〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台4丁目3番1号
電話:04-7187-4600
ファクス:04-7187-4611