プラスチックのごみの分別がわからないのですが
Qプラスチックのごみの分別がわからないのですが?
A
プラスチック製品は、排出段階において資源・可燃ごみ・不燃ごみに分別していただいていますが、同じ材質であってその製品によって処理方法が異なるためです。
資源
中身を消費したときや分離されたときに不要となるプラスチック製及び発泡スチロール製の容器・包装などの容器包装は、プラスチック製品の原材料として再生利用するため、「資源」のその他プラスチック類です。(ペットボトルを除く。)
例)卵パック、弁当容器、カップ麺容器、洗剤やマヨネーズなどのボトル・チューブ類、レジ袋や食品やお菓子の袋などで「プラ」の識別表示があります。
可燃ごみ
製品として購入したプラスチック製品で不要となったもの(一辺の長さが50センチメートル未満のもの)や汚れが取れないため再生利用できない容器包装その他プラスチック類は、「可燃ごみ」です。
例)CD・DVDケース、洗面器、クリーニングの袋、プラ製植木鉢、ストローなど、納豆についているからしやたれの袋
不燃ごみ
製品として購入したプラスチック製のもので不要となったもの(一辺の長さが51センチメートル以上1メートル未満のもの)は、破砕処理するため「不燃ごみ」としています。