ふるさと納税とは
ふるさと納税制度とは
ふるさと納税とは、自治体へ寄附をすることで、税金の控除が受けられる(=税金が安くなる)制度です。
寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税や住民税から全額が控除される仕組みで、結果として、控除された部分を寄附した自治体に納税したのと同じ効果が生じるため、納税という言葉がついています。
(全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて、一定の上限があります)
ふるさと納税は、「今は住んでいないけれども、自分が生まれ育ったふるさとに納税したい」「好きな自治体を応援したい」といった気持ちを寄附という形で実現できる制度です。
ぜひ、我孫子市に住んでいた方や興味のある方など、全国にお住まいの皆様、我孫子市への応援をよろしくお願いします!!
ふるさと納税がつくられたきっかけは
地方で生まれ育った人たちは、子どもの頃にその自治体から医療や教育などの住民サービスを受けて育っています。やがて、進学や就職を機に都会に移り住み、そこで納税を行うことになります。その結果、都会の自治体は税収を得ることができますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。そこで「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれたふるさとにいくらかでも自分の意思で納税したい」という気持ちを形にする仕組みとして、平成20年度の税制改正により導入されたのが、ふるさと納税です。
ふるさと納税の特徴
(1)税金の控除が受けられる!
例えば、30,000円のふるさと納税をすると、2,000円を除く28,000円が所得税や住民税から控除されます。(収入や家族構成により異なります。)
(2)使い道を選べる!
寄附者の想いを事業に反映させるため、我孫子市では16の事業の中から使い道を指定することができます。
(3)お礼の品がもらえる!
自治体によってはお礼品を贈呈しています。我孫子市でも寄附金額に応じて、魅力あるお礼品を用意しています。(お礼品の贈呈は市外の方に限ります。)
(4)寄附したい自治体を選べる!
寄附をする自治体は、生まれ故郷である必要はありません。好きな街や応援したい自治体を選ぶことができます。