市民文化スポーツ栄誉章受章者
市民文化スポーツ栄誉章とは
国際オリンピック大会や世界的規模のスポーツ競技会で顕著な成績を収めた方、公式の世界記録を更新した方のほか、文化又はスポーツの活動によって広く市民に敬愛され、社会に明るい希望を与え、我孫子市の名を高めた方に贈呈されます。
対象は、市民または元市民、市内に所在している団体のいずれかになります。
受章者一覧
氏名 | 受章年 | 功績 |
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今井 友明 (いまいともあき) |
令和3年 | 2013年車いすラグビー日本代表強化選手に選出され、世界的な大会で日本代表チームの優勝に貢献。2016年リオデジャネイロパラリンピック及び東京2020パラリンピックの日本代表の要としてチームをけん引し、2大会連続銅メダルを獲得。我孫子第四小学校、白山中学校出身。 |
田嶋 幸三 (たしまこうぞう) |
令和2年 (市制施行50周年市民文化スポーツ栄誉章) |
平成18年財団法人日本サッカー協会専務理事就任、以降日本サッカー協会役員を歴任。平成26年東アジアサッカー連盟会長及び公益財団法人日本サッカー協会会長就任。本市在住時には、U-16、17、19サッカー日本代表チーム監督を務める。社会貢献にも力を入れ、子どもたちの心の成長を後押しする「JFAこころのプロジェクト夢の教室」を展開しているほか、本市名誉市民選考委員会選考委員を務めるなど社会づくりに寄与している。我孫子市に9年間在住。 |
太田 治 |
ラグビー日本代表や7人制日本代表に携わるとともに、平成28年からジャパンラグビートップリーグの運営に関わるなど、日本ラグビー界の発展に尽力している。ラグビートップリーグとして、様々な社会貢献活動に取り組むとともに、平成16年、ラグビーを通して子どもたちの育成を目指し、地域ボランティアや本市「あびこラグビースクール」を立ち上げるなど社会づくりへも寄与している。 令和元年ジャパンラグビートップリーグ第3代チェアマン就任。我孫子市在住。 |
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海老原 清治 (えびはらせいじ) |
プロゴルファーとして、昭和60年レギュラーツアー初優勝(中日クラウンズ)をはじめ、平成14年日本人男子プロ初の欧州ツアー賞金王を獲得するなど、世界を舞台に顕著な成績を残している。令和2年日本ゴルフ殿堂入りを果たすなど、ゴルフ界の発展に寄与している。我孫子中学校出身。我孫子ゴルフ倶楽部所属。 | |
上橋 菜穂子 (うえはしなほこ) |
平成26年 | 「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれる。また、著書の『獣の奏者』や「守り人シリーズ」は9か国語で翻訳され、国際的にも高く評価されている。 |
内山 春雄 (うちやまはるお) |
平成19年 | 日本を代表するバードカービング作家。バードカービング発祥の地アメリカで数々の国際的な賞を受賞。平成18年には厚生労働省から現代の名工に選ばれる。また、国際コンテストで日本人初の審査員も務める。 |
金子 誠 (かねこまこと) |
平成16年 | アテネオリンピック野球競技に日本チームの一員として参加、銅メダルを獲得。平成5年日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)入団。湖北中学校出身。 |
林 由郎 (はやしよしろう) |
平成14年 | プロゴルファーとして、関東プロ2勝、日本オープン2勝、日本プロ4勝など輝かしい成績を収める。青木功プロや尾崎将司プロら多くの名選手を育て、名レッスンプロ、解説者としても活躍。 |
楢崎 教子 (ならざきのりこ) |
平成12年 | シドニーオリンピック柔道女子52キログラム級、銀メダル獲得。アトランタオリンピック、銅メダル、バーミンガム世界選手権金メダルなど、輝かしい成績を収める。既婚女性として日本人で初めてオリンピック個人競技でメダル獲得。 |
青木 功 (あおきいさお) |
昭和58年 | 昭和58年ハワイアンオープンゴルフトーナメント(日本人初のアメリカPGAツアー)優勝。その他プロゴルファーとして世界を舞台に輝かしい成績を収める。 |