我孫子市第5次行政改革推進プラン

第5次行政改革推進プランを策定しました。
今回のプランでは、第4次行政改革推進プランの考え方を継続しつつ、デジタル化の推進など、時代の変化を見据えた新たな視点を取り入れながら、本市が取り組むべき行政改革の基本的な指針として「大綱」を定めた上で、それを踏まえた具体的な取組内容や目標等を「アクションプラン」として示しています。
大綱の対象期間は、第四次総合計画の前期基本計画の期間と合わせ、令和4年度から令和9年度までの6年間とし、アクションプランは、3年間ずつ前期と後期に分けて設定します。
本市の現状と課題を踏まえ、次の5つの視点を本プランにおいて重点的に取り組んでいく項目として定めています。
　1　持続可能な行財政運営の推進
　2　デジタル化の推進
　3　公民連携の推進
　4　公共施設マネジメントの推進
　5　組織力の向上

令和6年度第1回行政改革推進委員会において第5次行政改革推進プラン前期アクションプランの令和5年度事後評価の進行管理を行いました。

我孫子市行政改革推進委員会委員から、第5次行政改革推進プラン前期アクションプランの令和5年度事後評価について意見等の提言がありました。

第5次行政改革推進プランでは、第4次行政改革推進プラン総括での改革項目の各進捗状況を勘案し、行政改革推進委員会の意見を踏まえ、第5次行政改革推進プランで引き続き進行管理を行う項目、各担当課で個別に検討を継続する項目、取組を完了した項目の3つに振り分け、第5次行政改革推進プランで引き続き進行管理を行うこととした項目については、第5次行政改革推進プラン（大綱）の5つの重点項目と整合させ、第5次行政改革推進プラン（アクションプラン）の改革項目として設定しました。