第3期我孫子市子ども発達支援計画(第3期障害児福祉計画)

　我孫子市では、平成27年から発達に支援が必要な子どもに対し、我孫子市子ども発達支援計画を策定し、ライフステージに応じた発達支援体制の構築を図ってきました。その後、児童福祉法により障害児福祉計画の策定が義務付けられたことから、平成30年3月に第1期障害児福祉計画の内容を併せ持った「＜改訂版＞我孫子市子ども発達支援計画（第1期障害児福祉計画）」を策定しました。
　現在、子どもを取り巻く社会情勢が著しく変化する中で、子育てをめぐるさまざまな課題が顕在化し、社会適応が困難な子どもが増えています。第2期計画（令和3年度～令和5年度）で取り組んできた施策の評価や検証を行い、子ども施策、障害児福祉施策、教育施策を効果的に連携させることによって、発達支援の充実を目指していくとともに福祉サービスの見込み量や提供体制の確保策を定めるため、本計画を策定しました。

　子どもがのびやかに自分の力を発揮できるまち

　本計画は、我孫子市健康福祉総合計画の下位計画である子ども総合計画の部門別計画の1つとして位置づけられています。さらに、我孫子市教育振興基本計画に基づいて事業を進める教育委員会と連携して策定するものです。また、児童福祉法第33条の20に規定する「第3期障害児福祉計画」を併せ持ちます。

　本計画の期間は、国が定める基本指針により、第3期障害児福祉計画に合わせて、令和6年度から令和8年度までの3年間とします。