東葛広域行政連絡協議会
東葛広域行政連絡協議会は、東葛6市(我孫子市、柏市、野田市、松戸市、流山市、鎌ヶ谷市)の市長および議長を委員として構成される広域連携の組織です。市行政の広域化の要請に対処し、広域行政計画の策定およびその広域処理を具体的に推進するため、関係市が相互に連絡調整を図ることを目的としています。
令和元年度実施事業
1.広域要請事業
構成市に関する広域的行政課題を取り上げ,加盟市単独で解決できないものについて行政懇談会を開き,必要により国・県その他関係機関に要請を行う。
実施状況
・令和元年度東葛地区行政懇談会(県議会議員)
令和元年9月21日(土曜日)野田商工会議所で開催されました。
我孫子市からは、「千葉県鉄道駅バリアフリー設備整備事業補助金制度の拡充について」と「東京2020オリンピック・パラリンピック協議大会への子どもの参加について」を要望しました。
2.広域行政推進事業
東葛地域における広域的課題に関して,構成市職員による研究会及び視察等を開催する。中堅職員による「企画部門中堅職員検討会」を実施する。
実施状況
・企画部門中堅職員検討会では、平成30年度に引き続き公共施設の相互利用について調査研究を行いました。
・若手職員を対象とした被災地視察として、福島県東部(浪江町、富岡町、楢葉町、いわき市)への視察を行いました。