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専門職(福祉総合職・福祉総合職(心理)・福祉総合職(社会福祉士)・保健師(看護師)・保育士・作業療法士)

登録日:2022年7月1日

更新日:2024年6月25日

あらき園 山口主査(福祉総合職)

平成22年度入庁


  

現在の仕事内容

利用者一人ひとりの個別支援計画に基づき、排せつや食事等の介護、機能訓練や創作的活動の提供を行っています。様々な行事の企画、運営、社会福祉士実習指導者として実習生の受け入れや指導を行っています。

1日の主なスケジュール

午前9時30分 出勤 メールチェック、連絡事項、利用者の出欠席、職員配置を確認します。
午前10時 訓練 他 機能訓練を行います。利用者の体調や体の状態に合わせて、歩行訓練やストレッチ、マッサージなどを行います。
午後1時 午後の活動 お昼休み後、午後の活動です。その日によって、音楽、創作活動、外気浴など利用者が楽しめる活動を行います。
午後3時 利用者送迎・事務 帰りの準備をして、利用者を送迎バスに送ります。支援記録の作成や掃除などを行います。
午後4時 会議・退勤 職員会議で利用者状況報告や連絡事項の確認をした後、退勤します。保育園に子ども達を迎えに行きます。

職場の雰囲気

支援の場ではチームワークがとても大切です。職員はお互いによく声を掛け合っています。元気で明るい職員が多く、困ったり悩んだりしたときに相談しやすい明るい雰囲気です。
また、サービスの向上を目指し、研修や研究会に積極的に参加することで専門知識や技術の向上に努めています。

受験者へのメッセージ

地域保健、医療、福祉サービス機関と連携し、利用者の生活を支えるお手伝いをします。利用者の生活に直接かかわっていくことは、責任も重く、少し大変なこともありますが、利用者の笑顔を見るとやりがいを感じます。利用者も保護者も安心できる場所でありたいと心がけています。
元気で楽しい職員に囲まれて、利用者と一緒に笑い合える職場です。ぜひ一緒に楽しい支援の場を作っていきましょう。

教育相談センター 松崎主査(福祉総合職(心理))

平成31年度入庁

R4松崎相談

現在の仕事内容

教育相談センターで心理相談員として、児童・生徒・保護者との面接、心理検査の実施、市内小・中学校の巡回、授業観察、担任とのコンサルテーションを行っています。また、教育支援センター(旧適応指導教室)も担当しており、学習やレク、遠足や調理実習などにも参加し、児童・生徒と関わっています。

1日の主なスケジュール

午前8時30分 朝礼 朝の朝礼から、1日が始まります。メールのチェックと昨日までの残務整理を終え、本日の業務に移ります。
午前10時 面接 相談者との面接を行います。児童・生徒とおもちゃカードゲームを使って関わることもあります。
午後0時15分 お昼 事務室で昼休憩。談笑しながらゆっくりと過ごします。
午後1時 事務作業 心理検査の所見を作成します。時期によっては、複数あるので優先順位をつけて、作成します。
午後3時 訪問

市内小・中学校へ訪問し、先生型とお話しをします。保護者の同意の上、面接や検査の結果を共有し、指導に活かします。

午後5時 退勤 今日、手が回らなかったものを洗い出し、明日の業務確認して退勤します。

職場の雰囲気

支援の場ではチームワークがとても大切です。職員はお互いによく声を掛け合っています。元気で明るい職員が多く、困ったり悩んだりしたときに相談しやすい明るい雰囲気です。
また、サービスの向上を目指し、研修や研究会に積極的に参加することで専門知識や技術の向上に努めています。

受験者へのメッセージ

地域保健、医療、福祉サービス機関と連携し、利用者の生活を支えるお手伝いをします。利用者の生活に直接かかわっていくことは、責任も重く、少し大変なこともありますが、利用者の笑顔を見るとやりがいを感じます。利用者も保護者も安心できる場所でありたいと心がけています。
元気で楽しい職員に囲まれて、利用者と一緒に笑い合える職場です。ぜひ一緒に楽しい支援の場を作っていきましょう。

子ども相談課 大谷主任福祉主事(福祉総合職(社会福祉士))

平成29年入庁

現在の仕事内容

子ども総合相談窓口として、頑張っている子育て家庭をサポートするため、様々な相談を受け付けています。電話だけでなく、家庭訪問に出向きお話を伺うこともあります。地域全体で子育てを支えあえるよう教育機関や保健機関などと連携し、切れ目ない支援を提供するため、ネットワーク調整機関の役割を担っています。

1日の主なスケジュール

午前8時30分 出勤 メールのチェックと提出物がないか確認。優先順位が高いことから順に取り掛かります。
午前10時

会議

支援方針検討会議にて、連絡事項を共有し、ケースワーカーが抱えている困り事について課内で検討します。
午後0時15分 昼食 ランチタイム。たまには出前を注文し自分にご褒美。職場の先輩方と楽しく過ごしています♪
午後1時 窓口、電話対応 子育て相談を行います。必要に応じ、関係機関に助言を求め、連携して支援をしていきます。
午後3時 事務作業

ケースワークの記録をまとめます。対応に困ったときにはその都度話し合い、様々な視点から意見を出し合います。

午後5時 退勤 1日の振り返りと明日の業務確認をして退勤。職場の先輩や同期と食事に行ったりしてリフレッシュ!することも。

職場の雰囲気

福祉の仕事は対人援助なので、各家庭の状況をみて適切なサポートを考えます。正解がなく、難しさを感じるからこそチームワークを大切にしていて、課全体で考え答えを出していきます。ちょっとした心配事も何かあると気軽に先輩方にも相談できる環境で、困っている時には先輩から声をかけてくれます。

受験者へのメッセージ

福祉行政は市民の方との距離が近く、生活の場にお邪魔することもあります。各家庭で抱えている悩みや、周囲の環境は異なり、その都度チームで適切な支援を考えるため協調性が求められます。安心して地域で生活できるよう、各機関と連携し、課題解決に向けて支援を達成できた時にはうれしさや、成長を感じることができます。我孫子市の福祉をもっとよくしたいと思う方!地域のために協力し合える方をお待ちしております。

健康づくり支援課 幸主任保健師(保健師)

令和3年度入庁


  

現在の仕事内容

私は母子保健係で主に乳幼児健診業務を担当しています。子どもの健やかな発育発達を促すため、必要な時期に健康診察や保健指導を実施しています。また、地区の担当として地区の方の育児の相談にのったり、健康教育を行ったりしています。

1日の主なスケジュール

午前8時30分 出勤、朝礼 1日の予定の確認を行い、伝達事項等の共有をします。優先順位の高い仕事から順に取り掛かります。
午前10時 電話相談 電話で育児相談を行います。また、保健センターから電話をかけ、育児の様子を伺い、相談に乗ります。
午後0時15分 休憩、昼食 昼食をとり、一休み。仕事の相談や世間話をしてリフレッシュしています。
午後1時 家庭訪問 自宅に伺い、赤ちゃんの体重測定や発育発達のサポートを行います。
午後3時 事務作業

訪問での様子を記録にまとめます。対応に困った場合は先輩方に相談し、より良い支援ができるようにします。

午後5時 退勤 1日の振り返りと翌日の業務の確認をして退勤。帰宅後はプライベートな時間を楽しみます!

職場の雰囲気

私が働いている保健センターは、専門職の割合が高い職場ですが、事務職も専門職もそれぞれの強みを活かし、協力し合っています。また、女性が多い職場でもあり、とても明るい雰囲気です。先輩方は皆優しく、困っているときに助けてくれるため、仕事の相談もしやすく、安心して自分の仕事に取り組めます。

受験者へのメッセージ

我孫子市の保健師として働き、市民の方々とたくさん接することができ、日々やりがいを感じています。保健師としてかかわり、子どもが成長していく姿を保護者と一緒に見守れることがとてもうれしく感じます。困難なことがあっても、助け合いながらお互いを高めあっていけるような方と一緒に仕事がしたいと思います。一緒に働けることを楽しみにしています!

看護師

仕事内容

主に園に通う子どもたちの体調管理を行っています。発熱や怪我、突然の体調変化は日常茶飯事で、特に乳児クラスでは、自分で不調を伝えられないことも多く、日々気を配る必要があります。同時に、集団の場での感染症の流行を最小限に抑える対策をとることも重要な役割の一つです。

1日の主なスケジュール

午前8時30分 出勤・ミーティング

当日の活動予定や感染症発症情報を共有。その日登園の子どもたちの健康状態に合わせ、
職員配置や消毒等の対応を見直します。

午前9時 健康観察・事務・保育介助

登園直後の各クラスの園児の様子を観察し、保護者との連絡帳から登園前の様子を把握します。
感染症流行時は保健所に報告する書類を作成します。

午後0時15分 ランチタイム

食事はお弁当持参か、通勤途中のコンビニでお気に入りの総菜やおにぎりを購入しています。
事務室で前半・後半組に分かれ交代でとっています。

午後1時 健康観察 各クラスを回り、園児の機嫌や昼寝の様子から、体調に変化がないか観察します。園児の寝顔を見ると、あまりの可愛さに思わず「ふっ」と声を出して笑ってしまいます。一日の業務の中でこの上ない至福の時間です。クラス担任と情報を交換・共有しやすい時間でもあります。
午後3時30分 事務・保護者対応

発熱症状のある子が出てくる時間帯です。時間外の合同保育が始まる前に対応を検討します。
必要に応じ保護者に状況を報告したり、受診勧奨を行います。

午後5時 申し送り・退勤

日中の園児の怪我、感染症の発生状況や対応について遅番職員に申し送ります。
翌日のミーティングで話す内容を整理し、1日の仕事を終えます。


職場の雰囲気

子どもたちの元気な声で大変賑やかな職場です。保育にあたる職員の大きな声もあちこちから聞こえ活気があります。当初は、テキパキと動き回る園長や保育士の姿に圧倒の連続でしたが、今はこの場で働けることに感謝しています。園では、保育士・栄養士・調理員・用務員・事務員と職種は様々で、気軽に声を掛け合っています。

受験者へのメッセージ

子ども好きにはたまらない職場です。元気に走り回る子どもたちにいつ不測の事態が起こるかは分からず、職員は、毎日無事保護者へお返しすることができたことにほっとします。自分自身で冷静に判断し対応しなければならない機会は必ずきますので、その覚悟は必要かもしれません。

保育課 染谷主任(保育士)

令和3年度入庁

染谷保育士読み聞かせ
 

現在の仕事内容

保育士は、子どもの身のまわりのお世話や健康チェックを行い、その健やかな心身の成長を見守る仕事です。また、集団生活を通して社会性を育む手助けをします。
保育だけでなく、指導計画作成・連絡帳記入等の事務作業や、打ち合わせ・消毒・地域の世帯に向けての子育て支援も保育士の大切な役割となっています。

1日の主なスケジュール

午前8時30分

朝礼・園児登園 子どもの健康状態を確認しながら受け入れをします。運動あそびや制作等、あそびを通して様々な活動をします。
午前11時30分 給食 黙食や食事のマナーを伝えます。毎日変わる手作りメニューに、お楽しみのひとときです♪
午後1時

午睡

子どもの様子を確認しながら見守ります。とってもかわいい寝顔を見せてくれます。職員は順番に休憩をとります。
午後2時30分 お目覚め・おやつ 食後は午後の遊びを行います。
午後4時30分 園児降園 時間外保育の子ども達と活動します。
午後5時 退勤 時間外勤務の職員に引き継ぎを行い退勤します。

職場の雰囲気

保育士だけでなく、看護師や栄養士等様々な役割の職員同士が連携をとりながら子どもの幸せを考えています。
入職初年度はOJTの職員が配置され細やかに指導して頂けたので、不安を感じることなく仕事をすることができました。研修や他の先生の保育に触れる機会も多く、学びながら自身のスキルアップに繋げていける職場です。

受験者へのメッセージ

子どもの命をお預かりする責任の大きい仕事ですが、保護者の方からの感謝の言葉や子ども達からの「大好き!」の言葉にいつも元気をもらっています。
生活や行事の中で子どもの成長を感じる機会が多くあり、間近で見せてくれるかわいらしい姿に幸せを感じます!職員間のコミュニケーションも円滑で親身に相談に乗ってくださるので、心配事も1人で抱え込む必要はありません。
我孫子が好きで市民の役に立ちたい、という志のある方は、市民のみなさんと直接接する機会の多い保育士はやりがいのある仕事だと思います。

こども発達センター 上田主査(作業療法士)

平成20年度入庁

現在の仕事内容

作業療法士として、こども発達センターを利用している児童の個別・集団療育、保護者からの相談に応じています。また地域の幼稚園・保育園に訪問に行くこともあります。
作業療法だけでなく、こども発達センターで行う研修会などの企画等も行います。

1日の主なスケジュール

午前8時30分

朝礼 朝の朝礼、メールチェック、療育の準備を行います。
午前9時 訪問 個別・集団療育、保育園や幼稚園への訪問などを行います。また併設されている児童発達支援事業所ひまわり園に参加することもあります。
午後0時15分

昼食

お昼休憩。ボーとすることもあれば職員と色々な話をしていることもあります。
午後1時 訪問、電話相談 個別・集団療育、保育園や幼稚園への訪問などを行います。また保護者や園からの電話相談等に対応しています。
午後4時 事務作業 その日の療育の記録やシステム入力、担当している事務を行います。またセンター内会議があることも多いです。
午後5時 退勤 翌日の予定を確認して退庁します。退庁後、部活に行くこともあります。

職場の雰囲気

こども発達センターは様々な職種の職員が働いています。事務職をはじめ、理学療法士・言語聴覚士・心理相談員・社会福祉士・保育士・看護師などの専門職がいます。それそれが専門意識が高く、困ったことや相談についてはそれぞれの立場から多角的に意見を述べてくれるため、自分だけでは思いつかないような発想を聞けることが楽しさでもあります。

受験者へのメッセージ

作業療法士はコメディカルですが、市役所では福祉分野での仕事になります。地域社会や生活に密着した支援になり、その中に入り込むことが多くなります。お子さんの生活が充実してくることでお子さんの笑顔が増え、心配顔だった保護者の方も笑顔が増えていく様子を間近で見ていけるとてもやりがいのある仕事です。大変なこともありますが、お子さんの笑顔が癒しにもなります♪
一緒に働けることを楽しみにしています!

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