少子化対策検討プロジェクト報告書
少子化対策検討プロジェクトとは?
平成25年の合計特殊出生率が発表され、我孫子市は1.27と前年を若干上回ったものの、長期にわたって、国、県と比較して低い水準で推移しています。
平成26年度、市長の特命事項として、若手職員による少子化対策の検討プロジェクトを立ち上げました。事業者へのヒアリングやワーキングを実施し、課題と対応策をまとめ、11月中間報告、2月市長・副市長の懇談を経て、平成27年度実施する2事業と、今後検討する提案が決定しました。
少子化対策検討プロジェクト最終報告書(平成27年2月)(PDF:2,795KB)
少子化対策の提案実現に向けて ~切れ目のない支援を~
少子化は、結婚・妊娠・出産・子育ての一連のライフステージの中で、『切れ目のない支援』をを行うことが重要です。
したがって、既存のサービスと新しく提案されたサービスを関連づけ、地域と連携する等の提供方法の工夫や、出会いの創出(イベント等)・就労・住宅・保健等の他分野にわたるサービスを捉え直し、一貫した総合的な少子化対策となるように再構築する必要があります。
プロジェクトでは、3本の大きな柱を基本としました。
『結婚したい人が、あびこで「前向きに」結婚できるための仕組みづくり』
『子どもを産みたい人が、あびこで「安心して」産める仕組みづくり』
『子育てしている人が、あびこで豊かな暮らしとともに子育てを「楽しめる」仕組みづくり』
これらの具体策としての提案事業のうち、平成27年度は「婚活支援の拡充」と「産後ケア」の実施に向け準備を進めるとともに、来年度以降に採用の可能性がある事業について、市全体の少子化対策の中で、検討を進めます。
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子ども部 子ども支援課
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電話:04-7185-1111(代表)
ファクス:04-7183-3437