第1回千葉県指定廃棄物処理促進市町村長会議

4月10日、環境省主催の「千葉県指定廃棄物処理促進市町村長会議」が千葉市で開催されました。

指定廃棄物の最終処分場設置などに関して、意見交換を行いました。

平成25年4月10日（水曜日）14時30分～

ホテルポートプラザちば

環境省　井上環境副大臣、秋野政務官ほか

千葉県　森田知事、坂本副知事ほか

市町村　市町村長ほか

候補地選定の経緯の検証結果及び今後の方針、施設の構造等について
（意見交換）

最終処分場の選定手順等について
（意見交換）

その他

最終処分場は、コンクリート製で地震等を想定しての安全対策だと理解していますが、2年前の地震で千葉県では水害も液状化も起こり、津波や堤防の決壊による水害、あるいは液状化による被害についてどのように想定されているか、教えていただきたい。

有識者会議で議論いただく事項ですが、例えば水害、氾濫する恐れがあるところや土砂崩れ、液状化があるようなところについてはまず避けるべきだろうと、安心の前に安全というしっかりした対応をし、有識者会議においてもそういう場所を避ける、という審議をいただくよう努めたいと考えています。

千葉県内でも多くの地域で液状化の被害が出て、埋め立ててあるマンホール等が道路上に飛び出したものですから、有識者の皆様に議論いただき、その結果を公表していただきたい。

最終処分場の安全性等について、各市町村長からも活発な意見が出されました。

なお、冒頭に千葉県知事から環境副大臣に、最終処分場の確保について26年度末までの期限厳守を強く申し入れ確認しました。