川村学園女子大学の学生が、市の魅力を見つけるフィールドワークを実施
「市×大学」連携事業ー市の魅力に若者の視点を取り入れるー
若者の視点による魅力発信につなげるため、川村学園女子大学の学生がフィールドワークを行いました。
学生たちは、手賀沼公園でのアンケート調査のほか、市内観光地を訪れ、我孫子の魅力を探りました。
学生と藤原教授
大学の課外授業としてのフィールドワーク
フィールドワークは、生活創造学部・生活文化学科の藤原昌樹教授の課題解決学習「地域活性マネジメント論」の課外授業として行われ、11人の学生が参加しました。
同授業は、市・大学連携授業の一環として、市の担当者も講義を行っています。
フィールドワークの内容
当日は、我孫子駅に集合し、我孫子インフォメーションセンターアビシルベ、嘉納治五郎別荘跡、白樺文学館を訪れ、最後にフィールドワークを行う手賀沼公園に向かいました。
アビシルベ、嘉納治五郎別荘跡、白樺文学館ではそれぞれ職員の話を聞き、各施設への理解を深めました。
手賀沼公園では、来園者にアンケートをとり、その後、公園内の魅力的なスポットを撮影して回りました。
アビシルベで職員からの話を聞きました
市内の名所を回り、説明を受けました
白樺文学館学芸員の軽快なトークに興味津々
公園に来た目的や、好きな場所などをヒアリング
フィールドワークの結果
フィールドワーク終了後は、実施前後での手賀沼公園の印象の変化を、学生それぞれに書き出してもらいました。
大半の学生が、手賀沼公園に来る前は「何もない」といった印象を持っていたようでしたが、実際に訪れた後は「過ごしやすい」「景色がきれい」「人がたくさんいた」という認識に変わりました。
学生たちは、市職員による講義、そしてフィールドワークを通し学生視点で見つけた我孫子の魅力とその発信方法などにつぃて、来園者アンケートの結果と併せ、12月に市長の前で発表する予定です。
フィールドワーク前後の手賀沼公園の印象を書き出しました
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