チバテレ「newsチバ」で我孫子のちば文化資産が紹介されました
チバテレのnewsチバで、ちば文化資産(我孫子編)が放送されました
5月8日と15日、2週にわたり、チバテレの「newsチバ(外部サイト)」内のシリーズ・ちば文化資産コーナーで、我孫子市のちば文化資産が紹介されました。
天神坂
かつて、我孫子で暮らした文化人たちも歩いたという天神坂。
坂に沿って茂った樹木が当時の面影を残しています。
番組には市の職員も出演し、天神坂の由来や、坂と白樺派の文化人たちにまつわるエピソードを紹介しています。
自然石を敷いた石段による坂道です。坂を上ると左手には、民藝運動を推進した柳宗悦、声楽家兼子夫妻の住居跡があり、3本のスダジイの木があることから柳の叔父の嘉納治五郎に『三樹荘』と命名されました。武者小路実篤、志賀直哉などの文人や陶芸家バーナード・リーチもかつては、この坂を足繁く歩いたことでしょう。坂を覆うように大きく枝葉を広げる三樹は、景観法で定める景観重要樹木に指定されており、今も当時の面影が保たれています。
(千葉県ウェブサイトより引用)
白樺派と文人の郷
杉村楚人冠記念館、白樺文学館など、大正から昭和にかけて我孫子で活躍した文化人たちにまつわる施設がある、我孫子。
適度な自然、手賀沼を中心とした景観の良さに魅せられて集まった人たちや白樺派について、市職員が解説しています。
大正から昭和にかけて、手賀沼沿いには白樺派を中心とした文人の別荘や邸宅が建ち並びました。杉村楚人冠記念館などの文化財建造物と、志賀直哉などの文人を紹介する白樺文学館を「我孫子の大正・昭和文化遺産」として連携させ、我孫子の魅力を多くの人々に伝えています。
(千葉県ウェブサイトより引用)
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