防ごう！高齢者虐待

近年、高齢者施設職員や、介護疲れ・介護ストレス等を要因とした家族などからの高齢者虐待が社会問題となっています。認知症等により、虐待を受けている高齢者自身がＳＯＳを発信できない場合もあるため、気付いた方からの通報が重要な助けとなります。また、通報は虐待をしている家族などの支援にもつながります。
誰もが尊厳をもって安心して暮らせるよう、地域ぐるみでの見守りと通報にご協力をお願いいたします。

高齢者虐待とは、意図的であるかそうでないかに関わらず、高齢者の心や身体に傷を負わせたり、尊厳を奪ったりする行為を指します。
高齢者虐待防止法では、次の5つに分類しています。

虐待を受けている、または受けているかもしれない高齢者に気付いた時は、高齢者支援課または各地区の高齢者なんでも相談室までご連絡ください。
通報してくださった方のプライバシーは厳格に守られます。また、匿名でのご連絡でも結構です。

虐待を防ぐためには、介護している方の負担軽減が重要です。
ご家族の介護でお困りのことがありましたら、抱え込まずに各地区の高齢者なんでも相談室にご相談ください。
ご来所での相談はもちろん、お電話でも受け付けております。

上のリンクより各地区の高齢者なんでも相談室の地図や開所時間、担当地区等をご確認いただけます。