西原遺跡(近現代)
我孫子市のほぼ中央の南に手賀沼を望む台地上に位置しています。
現在の湖北小学校周辺にあたります。
1985~2015年(昭和60~平成27年)に17次の発掘調査が行われています。
古墳時代から奈良・平安時代の集落跡が中心ですが、
旧小学校の敷地のごみ穴から当時の生活を偲ばせるものが出土しています。
出土遺物
ガラス瓶
旧湖北小敷地のゴミ穴から出土しました。
昭和10~20年代前後のものと思われます。
杯
旧湖北小敷地のゴミ穴から出土しました。大正~昭和前後のものと思われます。
発掘調査写真
発掘風景
その他の時代
西原遺跡は古墳時代の遺構が重なっている遺跡です。古墳時代の様子は下の時代をクリックしてください。