西原遺跡
我孫子市のほぼ中央の南に手賀沼を望む台地上に位置しています。
現在の湖北小学校周辺にあたります。
1985~2015年(昭和60~平成27年)に17次の発掘調査が行われています。
古墳時代から奈良・平安時代の集落跡が中心ですが、
旧小学校の敷地のごみ穴から当時の生活を偲ばせるものが出土しています。
出土遺物
甕1
7世紀
口径:23.3センチメートル
高さ:34.0センチメートル
底径:9.8センチメートル
甕2
7世紀
口径:23.2センチメートル
高さ:36.4センチメートル
底径:9.2センチメートル
甕3
口径:23.8センチメートル
高さ:37.0センチメートル
底径:9.5センチメートル
壷
6世紀
口径:10.2センチメートル
高さ:22.3センチメートル
底径:7.0センチメートル
発掘調査写真
3次調査全景
その他の時代
西原遺跡は近現代の遺構が重なった遺跡です。近現代の様子については下の時代をクリックしてください。