ビンや缶を出すときは中身を出し切りすすいで出してください
不適切な出し方は資源回収用具の汚れ、劣化につながります
資源回収用具、特に空きビンの袋の汚れが目立ちます。
汚れの主な原因は、中身が残ったままのびんが混入されていることで、回収中に袋の中で中身がこぼれ袋の表ににじみでることです。
汚れたところにホコリが付着したりカビが発生し、悪臭を放つこともあります。
資源回収用具は、数に限りがありますので使い捨てにはできません。あまりに汚れているものや穴が開いているものは除いていますが、使用に耐えうると判断したものは、何度も使用します。
回収用具を使用する皆様が気持ちよく使っていただくために、ビンや缶などを出すときは必ず中身を使い切り、軽くすすいで出してください。
汚れが付着した回収用具
主な資源の回収方法
空きびん
空きびんは、袋ごと回収し代わりに積み込んだ数と同じ数の袋を置いていきます。
このため、集積所にあった袋と同じ袋が置かれるわけではありません。
空き缶
空き缶は、袋から中身をダンプに空け、袋を集積所に置いていきます。
ペットボトル
ペットボトルは、袋から中身をパッカー車と呼ばれる圧縮版のついた車両に空け、圧縮しながら積みます。このときフタがついていると、圧縮板の圧力でキャップが飛び跳ね、作業員や付近の歩行者にけがを負わせる危険があります。キャップとラベルは必ず取り外してください。
キャップとラベルは資源の「その他プラスチック」で出してください。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。