下水道事業のあゆみ
本市の首都圏30キロメートル圏内という地理的条件は、手賀沼湖畔の若松団地を初めとして、各所で数多くの開発をもたらし、大規模な開発区域内には地域下水処理施設が設置されました。
都市化による人口の増加や生活様式の変化により、それまでの自然体系が影響を受け、排水の流末となっている手賀沼が著しく汚染し始めたため、これに対応すべく本市では、昭和44年に都市計画課内に下水道係〔昭和46年4月1日より下水道課〕を設置し、これまで下水道施設の適切な管理と運営に努めてきました。昭和42年から昭和64年まで
年月 | 内容 | 備考 |
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昭和42年 |
単独公共下水道 |
湖北台団地(日本住宅公団)の造成 |
昭和44年3月 |
下水道条例を制定 |
昭和46年4月1日より下水道課 |
昭和44年4月 |
都市計画課内に下水道係を設置 |
昭和46年4月1日より下水道課 |
手賀沼が水質汚濁に係る環境基準 |
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昭和47年3月 |
千葉県が手賀沼流域下水道計画を策定 |
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千葉県が下水道事業に着手 |
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昭和48年2月 |
手賀沼流域関連公共下水道計画を策定 |
事業期間; |
我孫子地区290ヘクタールについて |
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昭和50年2月 |
事業計画区域94ヘクタールを追加 |
事業計画区域計; |
昭和50年12月 |
幹線の一部のルートを変更 |
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昭和54年2月 |
幹線の一部のルートを変更 |
事業期間; |
昭和56年4月 |
千葉県が手賀沼終末処理場の一部を供用開始 |
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我孫子地区51ヘクタールを供用開始 |
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昭和56年10月 |
下水道使用料を改定 |
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昭和57年6月 |
事業計画区域 |
事業計画区域計; |
昭和60年8月 |
事業計画区域 |
事業計画区域計; |
昭和62年12月 |
事業計画区域 |
事業計画区域計; |
平成元年から現在まで
年月 | 内容 | 備考 |
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平成元年5月 | 久寺家汚水中継ポンプ場を供用開始 |
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平成元年9月 | 下水道使用料を改定 | |
平成2年3月 | 事業計画区域 |
事業計画区域計; |
平成3年4月 | 青山汚水中継ポンプ場を供用開始 |
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平成5年7月 | 事業計画区域 |
事業計画区域計; |
単独公共下水道として整備された |
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平成5年9月 | 下水道使用料を改定 | |
平成10年1月 | 下水道使用料を改定 | |
平成11年3月 | 事業計画区域 |
事業計画区域計; |
平成14年6月 | 事業期間の変更 |
事業期間; |
平成20年3月 | 事業計画区域 |
事業計画区域計; |
平成21年7月 | 事業計画区域 |
事業計画区域計; |
平成22年3月 | 総合地震対策事業を追加 | |
平成23年3月 | 事業計画区域 |
事業計画区域計; |
平成26年2月 | 我孫子市総合地震対策計画を策定 | 事業期間; |
平成26年3月 | 事業計画区域 |
事業計画区域計; |
平成27年11月 | 事業期間の変更 |
事業計画区域計; |
平成28年3月 | 我孫子市汚水適正処理構想を策定 | 汚水処理施設(公共下水道、 |
平成30年3月 | 我孫子市公共下水道事業経営戦略を |
経営状況を見える化し、 |
平成30年8月 | 事業期間の変更 |
事業期間; |