我孫子市市民公益活動支援指針
市民公益活動支援指針とは
近年、全国的に人口減少と少子高齢化が急速に進む時代を迎える中、地域が抱える課題や市民ニーズは多様化しています。この状況に対応するため、各自治体は、これまで以上に独自のまちづくりの推進に迫られています。
一方、市民自らが地域や社会に貢献するまちづくりの活動は、さまざまな分野に広がり、年々活発になっています。このような市民による活動は、今や社会に不可欠なものとなっており、また、地域においては、まちづくりの担い手として地域を支える大きな力となっています。
市では、そのような活動の支援のため、平成12年3月に「我孫子市市民公益活動・市民事業支援指針」を策定し、「協働」のまちづくりの考え方のもと、市民が主体的に行うまちづくりの活動を支援する施策を展開しています。
市民公益活動支援指針の見直しについて
令和3年に指針の見直しを行いました。指針については、平成27年度の改訂時に少子高齢化と人口減少が進む中、多様化する社会課題に対応するには市民が主体となって行う市民公益活動が不可欠であることから時代に即した適切な支援を行うために、3~5年を目途に改訂することとしていました。
今回の改訂にあたっては、市が単独で進めるのではなく、市民活動に関わる方々から広く意見を聴取することとし、我孫子市社会福祉協議会、あびこ市民活動ネットワーク、市内大学、あびこ市民活動ステーションから意見をいただき、主に推進施策の内容変更などを行いました。
また、新型コロナウイルス感染症で活動を自粛・縮小せざるを得ない状況を受け、時代に即した支援を行うために「新しい生活様式を踏まえた支援」についても記載しました。
なお、次期の見直しは2026年度を予定しています。
「我孫子市市民公益活動支援指針」は、市役所行政情報資料室にも配置しています。
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