学校給食(一週間分)放射性物質測定(事後測定)の検査結果について
我孫子市教育委員会では、学校給食の安全及び安心な運営を図るために、各学校の給食一週間分の放射性物質測定(事後測定)を、平成24年6月から簡易型分析機器及びゲルマニウム半導体検出機器(委託)により実施してきました。
平成27年3月までの検査結果は、次のとおりです。
※検体ごとの検出限界値は、括弧内の数値をご覧ください。
ゲルマニウム半導体検出器を用いた検査
※これまでのゲルマニウム半導体検出器による検査結果(2012年9月3日~) (PDF:584KB)
検査結果(測定日:平成28年3月23日)
(単位:ベクレル毎キログラム)
検査学校 | 給食実施日 | 放射性セシウム134 | 放射性セシウム137 |
---|---|---|---|
我孫子第一小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(6.4未満) | 検出せず(5.9未満) |
我孫子第二小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(5.1未満) | 検出せず(4.7未満) |
我孫子第三小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(6.7未満) | 検出せず(5.9未満) |
我孫子第四小学校 | 3月14日(月曜日)から16日(水曜日)・22日(火曜日) |
検出せず(7.4未満) | 検出せず(5.8未満) |
湖北小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日)・22日(火曜日) |
検出せず(5.4未満) | 検出せず(5.6未満) |
布佐小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日)・22日(火曜日) |
検出せず(6.5未満) | 検出せず(4.7未満) |
湖北台西小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(6.7未満) | 検出せず(6.0未満) |
高野山小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(5.8未満) | 検出せず(5.6未満) |
根戸小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(4.8未満) | 検出せず(6.0未満) |
湖北台東小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(5.3未満) | 検出せず(5.5未満) |
検査結果(測定日:平成28年3月24日)
(単位:ベクレル毎キログラム)
検査学校 | 給食実施日 | 放射性セシウム134 | 放射性セシウム137 |
---|---|---|---|
新木小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(6.7未満) |
検出せず(6.2未満) |
並木小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(5.1未満) | 検出せず(5.3未満) |
布佐南小学校 | 3月14日(月曜日)から17日(木曜日) |
検出せず(5.8未満) | 検出せず(5.8未満) |
我孫子中学校 | 3月14日(月曜日)・16日(水曜日)から18日(金曜日)・22日(火曜日) |
検出せず(5.2未満) | 検出せず(5.4未満) |
湖北中学校 | 3月14日(月曜日)・16日(水曜日)から18日(金曜日)・22日(火曜日)・23日(水曜日) |
検出せず(3.9未満) | 検出せず(4.3未満) |
布佐中学校 | 3月14日(月曜日)・16日(水曜日)から18日(金曜日)・22日(火曜日)・23日(水曜日) |
検出せず(5.2未満) | 検出せず(5.0未満) |
湖北台中学校 | 3月14日(月曜日)・16日(水曜日)から18日(金曜日)・22日(火曜日) |
検出せず(5.0未満) |
検出せず(4.6未満) |
久寺家中学校 | 3月14日(月曜日)・16日(水曜日)から18日(金曜日)・22日(火曜日) |
検出せず(6.2未満) |
検出せず(6.1未満) |
白山中学校 | 3月14日(月曜日)・16日(水曜日)から18日(金曜日)・22日(火曜日)・23日(水曜日) |
検出せず(5.5未満) | 検出せず(5.8未満) |
※食品衛生法に基づく飲食物に関する新基準値(単位:ベクレル毎キログラム)
飲料水 | 牛乳 | 一般食品 | 乳幼児食品 | |
---|---|---|---|---|
放射性セシウム | 10 | 50 | 100 | 50 |
注)ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表します。
※放射性ヨウ素については、半減期が短く、既にに食品からの検出報告がないことから、国は規制値を設けていません。したがって、本市は現在、セシウム(134)と同(137)の2種を検査対象としています。
検査機器
NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメーター(ベルトールドテクノロジー社(ドイツ国)製ガンマ線スペクトロメーターLB2045)※給食食材検査と同じ機器を使用します。
放射能濃度測定感度
平成24年6月1日以降
1時間から12時間程度のバックグラウンド測定を行い、1検体につき420ミリリットルの試料を30分以上かけて測定を行っています。
-エネルギー分解能:7.5パーセントCs137(662キロ電子ボルト)
※「検出せず」とは、放射性セシウム(134)、放射性セシウム(137)それぞれについて、存在しないか又は検出限界値未満であることを示します。
括弧内の数字は検出限界値です。検出限界値はサンプルの種類によって異なります。
平成24年2月15日以降
420ミリリットルの試料を用いて30分間測定した場合、放射性ヨウ素(131)、放射性セシウム(134)、放射性セシウム(137)それぞれについて、10ベクレル毎キログラムで定量測定することが可能です。(確率は2シグマ・95パーセントで、1時間から12時間程度のバックグラウンドデータを取得して測定した場合。)
-エネルギー分解能:7.5パーセントCs137(662キロ電子ボルト)
※「検出せず」とは、放射性ヨウ素(131)、放射性セシウム(134)、放射性セシウム(137)それぞれについて、存在しないか、または10ベクレル毎キログラム未満であることを示します。
平成24年2月14日以前
420ミリリットルの試料を用いて15分間測定した場合、放射性ヨウ素(131)を20ベクレル毎キログラム、放射性セシウム(134と137の合算値)を20ベクレル毎キログラムで定量測定することが可能です。(確率は2シグマ・95パーセントで、1時間から12時間程度のバックグラウンドデータを取得して測定した場合。)
-エネルギー分解能:7.5パーセントCs137(662キロ電子ボルト)
※「検出せず」とは、放射性ヨウ素(131)と放射性セシウム(134と137の合算値)それぞれについて、存在しないか、または20ベクレル毎キログラム未満であることを示します。
検査方法
厚生労働省「緊急時における食品の放射線測定マニュアル」、文部科学省「NaI(Tl)機器分析法」、科学技術庁測定法シリーズ24「緊急時におけるガンマ線スペクトロメータのための試料前処理法」に準じています。
※これまでのNaI(TI)シンチレーションスペクトロメーターによる検査結果(2015年4月23日~)(PDF:359KB)
※ NaI(TI)シンチレーションスペクトロメーターによる検査結果(2011年12月5日~2015年3月25日)(PDF:1,068KB)
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教育委員会 教育総務部 学校教育課
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