物語の生まれるまち我孫子恒例『めるへん学校』 大盛況のうちに終了!
物語を書くこと、聞くことの楽しさを体験してもらうことができました!
想像力を働かせ、夢中になっている姿は、まるで文学作家のようでした。
文人としての感性を磨き、自分の感じた気持ちを大切にして欲しいです。
物語を書いてみよう ~「いつ」「どこ」「だれ」を考えて~
事前テーマ(講師考案)
【いつ】
「今日(2024年6月9日)」「恐竜のいた時代」「1000年後の未来」「夏休み最後の日」「満月の夜」「大雪の日」
【どこ】
「火星基地」「古い屋敷」「学校の音楽室」「森の中」「図書館の一番奥の棚の前」「海賊船」
【だれ】
「ロボット」「小学生」「ねこ」「おばけ」「天才科学者」「魔法使い」
「いつ」「どこ」「だれ」をくじ引きでシャッフルし、グループごとのテーマを決めてもらいました
各グループのテーマ
【1班】
『恐竜のいた時代 学校の音楽室 小学生』
【2班】
『大雪の日 森の中 ロボット』
【3班】
『夏休み最後の日 火星基地 天才科学者』
【4班】
『1000年後の未来 図書館の一番奥の棚の前 おばけ』
【5班】
『今日(2024年6月9日) 海賊船 魔法使い』
【6班】
『満月の夜 古い屋敷 ねこ』
グループワーク
班に分かれて、作品の読みあいを行い、工夫した点を発表しました。
各班から選出された作品タイトル
1班『小学生の復讐』
2班『世界でひとつだけのだるま』
3班『地球外生命体の発見により』
4班『おばけの冒険』
5班『やさしい色』
6班『なりたい自分に』
選出作品の発表・講師講評
各班で選ばれた作品を全体の前で朗読してもらいました。
その後、講師のみおちづるさんに講評をいただきました。
参加者の感想
- ワークショップに参加する前は、お話を書くのにあまり自身がありませんでしたが、お題を事前に決められると書きやすかった。(5年生)
- 私がかいたのと、みんながかいたもの、お題がいっしょなのに、だれもかぶっていないのがすごいなと思いました。めるへん学校、とっても楽しかったです!作った作品をだれかに見せて感想をいろんな人からききたいです!(6年生)
- お話を書くのも楽しかったけど、班の人たちの話がすごいおもしろく、なかよくなれました。(5年生)
- 文しょうをかくのはにがてだったけど、めるへんがっこうのおもしろいおだいややりかたで、かくのがすきになれて、ともだちのもおもしろかった。(3年生)
来年度も開催予定ですので、皆様のご参加をお待ちしております!
物語を書くことが好きな方へ
受賞作品に選ばれると副賞が盛りだくさん!!
- 受賞作品集となって刊行・販売
- 最優秀賞古登正子賞、各部門1席は学芸員による演出のもとYoutubeで朗読配信
- 全受賞作品を紹介するパネル展示「受賞作品展」
令和6年7月から第23回我孫子市めるへん文庫の作品募集がスタートします。
ご興味のある方は、下記リンク先をご覧ください。
教育委員会 生涯学習部 文化・スポーツ課
〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1684番地 ※お問い合わせは平日の午前8時30分から午後5時まで
電話:04-7185-1604(スポーツ振興係)、04-7185-1601(文化振興係)、04-7185-1583(歴史文化財係)
ファクス:04-7185-1760