我孫子市で初の盲導犬「ワラク」
我孫子市で初の盲導犬「ワラク」
中峠にお住いの飯島香利さんのもとに、我孫子市では初の盲導犬「ワラク」が貸与されました。目が不自由な飯島さんは、我孫子市視覚障害者協会の役員として、同じ障害のある方々のために活動をしています。
飯島さんが盲導犬ワラクと市長へ報告
ハーネスに「お仕事中」の表示がされています
ワラクのハーネスには、「お仕事中」の表示がされています。まちで見かけたときには、盲導犬が仕事に集中できるように触ったり、エサを与えたりせず、そっと見守ってください。もし困っているようであれば飯島さん本人に声をかけ、お手伝いをお願いします。
ほじょ犬マーク
「ほじょ犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)」は、身体障害者補助犬法基づき認定された犬で、特別な訓練を受けています。障害のある方のパートナーであり、ペットではありません。きちんと訓練され管理も行われていますので、社会のマナーも守れますし、清潔です。だからこそ、人が立ち入ることのできるさまざまな場所に同伴できます。ほじょ犬は身体に障害のある方の自立と社会参加に欠かせません。市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。