障害者週間(12月3日から9日まで)
障害者週間とは
障害者週間は、障害に対する関心と理解を深め、障害者があらゆる分野の活動に参加する意欲を促進することを目的としています。
誰でも障害者になる可能性があります。
我孫子市民の25人に1人が障害者です。
障害は、生まれつきのものだけでなく、事故や病気などによりなる場合があります。
例えば、交通事故で手足が不自由になったり、脳梗塞で半身不随になったり、仕事のストレスや人付き合いに疲れて精神障害となったり、加齢により心臓が悪くなったり、耳が遠くなったりします。
障害者は、特別な人を指す言葉ではありません。
私たちの誰もが、障害者になる可能性があります。
障害には、身体障害、知的障害、精神障害の3種類があります。
身体障害
視覚障害、聴覚障害、音声言語障害、手足の不自由、心臓・腎臓・呼吸器・直腸・膀胱などの内臓機能の障害があります。
生まれつき症状をお持ちの方や、事故・病気によるものなど、様々な障害があります。
知的障害
先天的に理解力や判断力が弱かったり、人や環境になじみにくかったりし、生活に支障があります。
軽度の場合は本人も周囲も気付かないことがあります。
精神障害
統合失調症やうつ病など、精神の病気により、長期にわたって日常・社会生活に支障のある状態です。
気持ちの優しい真面目な人が、仕事(特に異動)などでストレスを抱えて精神障害になる例が増えています。
外見ではわからない場合もあります。
白杖を持った視覚障害者や、補助犬を連れている方は、外見で障害者であるとわかります。
しかし、聴覚障害や内臓機能の障害、知的障害、精神障害などは、関わって初めて障害者であるとわかる場合があります。
市では、支援や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、周囲の人に支援等を必要としていることを知らせるための「ヘルプカード」・「ストラップ型ヘルプマーク」を配布しています。
厚生労働省のホームページです。
知っていますか? 障害に関するシンボルマーク
下記のリンク先では、障害に関するシンボルマークが紹介されています。
あなたはいくつ知っていますか?
内閣府のホームページです。
全日本ろうあ連盟のホームページです。