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2023(令和5)年第4回我孫子市議会定例会 市政一般報告

登録日:2023年12月6日

更新日:2023年12月6日

職員の不祥事について

消防本部西消防署の職員が10月29日に市内店舗において万引き行為を行い、取り調べを受けたうえ、11月22日に検察庁に書類送致されるという、あってはならない事件が起こりました。
当該職員の処分については、懲戒審査会を経て厳正に対処します。今回の不祥事により、市政に対する市民の皆様の信頼を大きく損なうこととなり、深くお詫び申し上げます。
今後は、全職員で再発防止に取り組み、市民の皆様からの信頼を一日も早く回復できるよう全力を尽くしていきます。

市内の3歳男児死亡事件について

9月28日に、令和4年2月に市内で亡くなった3歳男児の母親が傷害致死の容疑で逮捕されました。
幼く尊い命が失われてしまったことは痛恨の極みであり、心からご冥福をお祈りいたします。
市は、本事件直後から本児の死亡について把握しておりましたが、警察による事件、事故、両面からの捜査が継続されている間、本件についての公表を差し控えるよう依頼されていたため、発生から1年半経っての公表となりました。
市では、今回の事件を重く受け止め、11月29日に「我孫子市子ども虐待等防止対策地域協議会代表者会議」を開催して専門家の意見を伺い、改めて市としての対応について検証を行いました。再びこのようなことが起きないよう、各関係機関との連携を強化していきます。

原油価格・物価高騰の影響の対応

今年度、国の方針により、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金として、令和5年度住民税非課税世帯に対して1世帯あたり3万円の給付と、市の独自事業として住民税均等割のみ課税世帯に対して1世帯あたり3万円の給付を実施しています。また、新たな国の支援方針により、令和5年度住民税非課税世帯に対して1世帯あたり7万円の追加給付と、市の独自事業として住民税均等割のみ課税世帯に対して1世帯あたり3万円の追加給付を実施します。
さらに、市の独自支援として、子育て世帯を支援するため、高校生相当年齢までの子ども1名につき1万円の「子どもみんなの給付金」を支給する準備を進めており、令和6年1月下旬に一回目の支給を予定しています。
早急に支援を行うため、これらの給付金については、11月24日に補正予算の専決処分を行いました。
原油価格・物価高騰の影響が続いている学校給食用材料費への支援については、保護者の負担を増やすことなく、安全・安心な学校給食を引き続き提供していくため、現在の補助金を令和6年1月分から3月分まで増額します。補助額は、児童・生徒一人あたり、小学校では月約660円から960円に、中学校では月約790円から1,570円へ増額となります。

排水区の整備

若松地区では、最終工区となる第4排水区4工区の雨水管布設工事が9月末に竣工しました。これにより平成23年度から進めてきた若松地区の浸水対策事業が完了となりました。引き続き舗装復旧工事や家屋補償業務を進めていきます。
布佐排水区では、布佐駅東側地区の布佐北第1号幹線において、令和4年度からの2か年で実施している5工区について、9月末から本格的に工事に着手しており、令和6年2月末までの完了を目指します。6工区については、現在契約手続き中であり、1年目の工事を進めます。
浸水軽減の効果が早期に発揮できるよう、浸水対策事業を着実に進め、水害に強いまちづくりを進めます。

消防庁舎・装備の整備・維持管理・救急体制の強化

中里地区に移転新築整備を進めている(仮称)湖北消防署の令和8年度の開所に向け、設計業務が概ね完了し、今議会にて契約行為を進めるための債務負担行為の設定について補正予算を上程しており、今年度中に入札等の手続きを進め、令和6年度から工事の開始を予定しています。
工事開始前には、近隣にお住いの住民や自治会への説明を行いながら、事業を進めていきます。
西消防署つくし野分署の水槽付消防ポンプ自動車更新については、当初の予定どおり令和5年度内に配置を完了する見込みで事業が進捗しています。
また、救急体制の強化では、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類に移行した後も「コロナ禍と同等の救急体制を維持すること」という国の方針を受け、今年度、売却予定としていた救急自動車を予備車両として運用することにより、救急体制を維持してきました。
現在も救急需要が高い状況にあり、国からの体制維持に関する新たな通知を踏まえ、当面の間、常時運用救急車5台、救急予備車2台の救急体制を維持していきます。
引き続き、市民の救急需要に的確に対応し、安全・安心なまちづくりを進めます。

子ども議会

11月9日に、第10回子ども議会を開催しました。
市が令和5年度に実施する主な事業を事前に示し、どのような取組があると「住みたい」「住み続けたい」と思ってもらえるか、我孫子市がもっと元気になるかなどを問いかけました。
市内の各小・中学校から2名ずつ、子ども議員が選出され、手賀沼の清掃活動やごみの削減、中学校部活動の地域移行、鳥の博物館魅力発信についてなどの質問が寄せられました。どの質問も子ども議員が一生懸命考え、調べたことが伺えるものとなっており、私と教育長も子ども議員の気持ちに精一杯答えられるよう臨みました。
当日は残念ながら体調不良のため1名欠席となりましたが、37名の子ども議員が参加し、議長は我孫子中学校生徒、副議長は並木小学校児童が務め、実際の議会とほぼ同様に行いました。
我孫子を担っていく子どもたちが、自分の住んでいるまちについて考えることは、とても大切なことです。今後も、子どもたちの意見を聴く機会をつくっていきたいと考えています。

小中学校施設の維持管理

我孫子中学校のトイレは、昨年度の校舎東側に引き続き、令和5年度は、校舎西側のトイレの改修工事を行い、11月30日に完了しました。
これで校舎内の全てのトイレの改修が完了し、生徒が快適に利用できる環境となりました。
我孫子第二小学校では、校舎の老朽化により、屋上防水や外壁等の改修工事を6月から開始し、令和6年1月末に完了する予定です。

ジャパンバードフェスティバル

23回目となるジャパンバードフェスティバル2023にせんにじゅうさんは、11月4日と5日に、4年ぶりに手賀沼親水広場をメイン会場として開催され、約3万6千人の方にご来場いただきました。
海外からの出展については、台湾、モンゴル、上海、タイから4団体に参加いただき、交流することができました。
プレイベントでは、内山春雄氏のバードカービング展や鳥博友の会の写真展、アビシルベでの「ジャパンバードフィスティバル歴代ポスター展示」のほか、「我孫子駅前バードコンサート」を開催し、ジャパンバードフェスティバルをPRしました。
14回目の開催となる「全日本鳥フォトコンテスト」では、日本の鳥や世界の鳥の様々な瞬間を切り取った、およそ900点の応募がありました。
メイン企画のひとつである鳥学ちょうがく講座は、アビスタホールにて森林総合研究所鳥獣生態研究室長の川上かわかみ和人かずと氏による、小笠原諸島の海鳥の特徴や保全管理についての講演会を開催しました。
また、同じくアビスタホールで開催した「環境学会」では、口頭発表・展示発表あわせて延べ14の小・中・高校の児童・生徒による発表が行われました。
今後もジャパンバードフェスティバルを通して多くの方に我孫子を訪れていただき、にぎわいの創出につなげていきます。

新産業まつり

湖北台中央公園にて開催を予定していた「新産業まつり」は、悪天候のため、来場者や事業者の安全を考慮し、誠に残念ながら中止となりました。
来年度に向け、市民と事業者が一体となる「新産業まつり」を開催できるよう準備を進めていきます。

農産物直売所アンテナショップ跡地の活用

事業者へのヒアリングを行いながら検討を進めた結果、手賀沼の観光振興に資する効果的な土地利用をさらに進め、より一層の観光振興を図るためには、我孫子新田地区全体の手賀沼観光施設誘導方針と我孫子新田地区の地区計画を一部変更することが必要であると判断しました。
主な変更内容は、立地を許容する建築物用途の拡充で、当該地区の核となるような観光の複合機能を兼ね備えた休憩などができる温浴施設や、目的に合致する宿泊施設などを追加する予定です。11月11日に地権者等への説明会及び意見照会も実施し、概ねご理解を得ることができました。今後は、パブリックコメントでもご意見等をいただき、令和6年2月には方針の変更を決定したいと考えています。
また、並行して地区計画の変更の手続きを進め、令和6年秋には決定し、方針及び地区計画の施行に至る予定です。
農産物直売所アンテナショップ跡地の活用事業者の募集は、その間、募集要項の検討を行い、令和6年度中には事業者を決定できるよう進めていきます。

農業まつり

第40回を迎えた我孫子市農業まつりが、11月18日に農産物直売所あびこんで開催されました。当日は、農産物の品評会や、農業を体験する子ども写真コンクールなどのイベントが行われ、農業者と消費者との交流の場となりました。
また、我孫子市認定農業者協議会より「多くの子ども達に我孫子のお米を食べてもらいたい」というご意向から、市に新米480キログラムの寄贈がありました。いただいた新米は、子ども食堂で提供していきます。

新嘗祭献納

11月23日に皇居で執り行われた新嘗祭にいなめさいに、市内農業者が作ったお米とあわが献納されました。市内農家からお米と粟の献納が行われるのは、市制施行後、初めてのこととなります。
新嘗祭へ献納されたお米は、「あびこん」でも販売されており、粟については、惣菜コーナーやレストラン米舞亭で、期間及び数量限定で販売されますので、是非この機会にご賞味ください。期間などの詳細については、「あびこん」ホームページにてお知らせします。

鉄道の輸送力と利便性向上

JR東日本千葉支社と成田線活性化推進協議会が連携し、10月21日、22日に両国駅から布佐駅までの区間で「B.B.BASE手賀沼」が運行されました。2日間で延べ217名の方に乗車いただき、特産品の配付や訪れたお客様へのおもてなしを通して沿線自治体の魅力をPRしました。
JR東日本首都圏本部と連携した常磐線沿線活性化事業では、10月27日、28日にJR品川駅にて開催された「観光キャラバン」に参加し、駅を利用される方々に我孫子の魅力を発信しました。
さらに『「物語の生まれるまち あびこ」を楽しむ散策コース』と題した「駅からハイキング」を、文化・スポーツ課主催の「あきのあびこミステリーツアー」と題した、我孫子地区の文化財を楽しみながら回れる謎解きイベントと併せて、11月17日から23日に我孫子駅で開催しました。7日間で約1,300名の方に参加いただき、我孫子の文化的な魅力を、紅葉とともに楽しんでいただきました。
常磐線沿線の4区4市と東京藝術大学、JR東日本首都圏本部で構成するJOBANアートライン協議会では、JR東日本沿線の引き取り手のない忘れ物傘にペイントを施す「アートアンブレラ」のワークショップをジャパンバードフェスティバルの2日目に実施したほか、常磐線にまつわる「ポストカードアートコンテスト」を開催し、11月30日まで作品の応募を受け付けました。これから審査を行い、1月に大賞をはじめとした各受賞者を発表する予定です。
今後も、様々な事業やイベントを通して、常磐線・成田線の更なる沿線活性化に取り組んでいきます。

公園坂通りの整備

令和4年4月に手賀沼公園・久寺家線が開通したことに伴い、車両交通量の減少した公園坂通りは、「歩きたくなるみち」をコンセプトに整備するため、9月に、公園坂通り沿道にお住いの皆様や地権者の方等を対象に、「暫定的な対策」と「無電柱化」の2点について、アンケートを実施しました。
1点目の「暫定的な対策」については、本格的な整備には住民の皆様や警察との合意形成など長い年月を要することから、それまでの間の対策として、今の公園坂通りにあるセンターラインを消去して車道の幅を減らし、その分の幅を歩行者の通行空間とするもので、その賛否についてご意見を伺いました。
2点目の「無電柱化」については、公園坂通りの本格的な整備の中で、無電柱化を実施するか否かで整備内容や期間が大きく異なることから、その賛否についてご意見を伺いました。
アンケートは458名の方に配布し、175名からの回答があり、回答率は約38パーセントでした。 
アンケートの結果、「暫定的な対策」については77パーセント、「無電柱化」については82パーセントの賛成回答がありました。
この結果を踏まえ、「暫定的な対策」については年度内の完了を目指し、「無電柱化」については今後、方針を検討していきます。
また、公園坂通り周辺地区については、にぎわいを創出する建物の誘導や良好な景観形成を目的とする地区計画の年度内の策定に向けて、現在、都市計画の案の縦覧を実施しています。

千葉北西連絡道路

当該道路の計画について広く市民の方に知っていただくため、沿線4市が持ち回りでパネル展を開催しています。
我孫子市では12月22日から27日まで、我孫子市民プラザのギャラリーにて開催しますので、ぜひご覧ください。

若い世代の住宅取得支援事業

定住化施策の一環として平成26年度よりスタートした若い世代の住宅取得支援事業は、制度内容の見直しを図りながら、現行制度では40歳未満の住宅取得者を対象に最大15万円を支援する制度として事業を実施しており、令和5年10月末までに、3,116件の申請をいただいています。
本事業は、スタートから10年目となり、多くの方に活用され、一定の評価をいただいているところですが、小中学校の給食費への補助・無償化など、ほかの子育て施策へより注力していくため、令和6年度末をもって事業を廃止し、その役割を終える予定です。
申請は令和6年度末まで受け付けますが、対象となる住宅の所有権登記の期限は令和6年3月31日までとなりますので、引き続き周知活動に努めていきます。

駅施設の整備

天王台駅の緩行線ホームドア整備については、現在、ホームでの工事に着手しており、12月14日夕方から使用開始となる予定です。
我孫子駅の緩行線ホームドア整備については、9月28日にJR東日本と整備工事の施行協定を締結しました。令和6年度の秋頃に整備が完了する予定となっています。

地域公共交通維持確保と利便性向上

(仮称)シャトルバスについては、市内事業者とともに実施に向けた協議を行い、布佐駅から天王台駅間の成田線を補完するルートとして、令和6年9月頃から実証運行の開始を予定しています。

我孫子駅南口タクシー乗り場のバリアフリー化

我孫子駅南口のタクシー乗り場に、誰もが利用しやすい環境を整えるためスロープを設置します。
令和6年1月頃から工事に着手し、年度内の完了を予定しています。

公園の再整備、維持管理

経年劣化により故障していた利根川ゆうゆう公園のトイレ5基を9月に更新し、現在は新しくなったトイレをご利用いただいています。
また、利根川ゆうゆう公園のデイキャンプ広場について、ゴールデンウィークと同様に9月、10月の連休期間に、簡易バリケードの設置や公園内パトロールを行った結果、特に大きなトラブルなども発生せず、安全・安心に利用していただきました。今後も適正な管理に努めていきます。

下水道施設の維持管理

総合地震対策事業では、引き続き、マンホールトイレの設置やマンホール浮上防止工事を行うため、計画期間を令和6年度から令和10年度とする第IV期下水道総合地震対策更新計画の策定を進めており、令和6年2月末の完了を目指しています。
また、不明水対策事業では、令和4年度に久寺家1丁目で実施した、管路工事部の舗装本復旧工事を行ったほか、不明水対策の効果を検証するための流量調査では、不明水の低減化を確認しました。

下水道管路の整備

現在、久寺家地区、下ヶ戸西側地区、湖北駅北口地区で工事を進めており、湖北駅北口地区は12月中旬に、下ヶ戸西側地区は令和6年1月下旬に工事が完了する見込みです。また、久寺家地区については、令和5年度内の完了を目指し工事を進めています。

生涯学習推進事業

生涯学習センターアビスタの給水設備改修工事に伴い、トイレや洗面台などの給水設備が利用できないことから、12月4日から11日の8日間は臨時休館となります。
また、本年度予定していた生涯学習センターアビスタの無線LAN増設工事については、拡張性・汎用性の高い機器構成に見直し、館内のより広い範囲で利用できる手法に変更し、利用者の利便性を図ります。工事は来年度早期に実施する予定です。実施にあたっては、国の交付金の活用も検討していきます。

鳥の博物館の管理運営

鳥の博物館は、受変電設備、給排水設備の更新工事を行うため、11月6日から休館しています。休館は令和6年3月末までを予定していますが、工事の進捗状況によっては3月末を待たずに前倒しで開館することも検討しています。開館時期の詳細につきましては、ホームページ等でお知らせしていきます。

図書館の管理運営

図書館布佐分館では、9月から外部改修工事を行っています。年明けからは、エレベーターの改修工事を行いますが、大きな音が発生するため、令和6年1月10日から2月29日まで臨時休館とさせていただきます。休館中の週末には、布佐分館駐車場で移動図書館そよかぜ号による本の貸し出しを行う予定です。詳細につきましては、ホームページ等でお知らせしていきます。

湖北台浄水場2階にある図書館湖北台分館は、開館から40年が経ち、自動ドア、エアコン、外階段など様々なところに不具合が出ています。

この先は安全安心な利用が難しいと考え、令和6年4月からは、1階階段下付近での臨時窓口に切り替えるとともに、湖北・湖北台地区に移動図書館そよかぜ号の巡回ステーションの増設を行っていきます。

体育施設の管理運営

五本松運動広場の整備については、整備する予定の施設や手法について検討を進めており、年度内に整備基本計画を策定する予定です。
市民体育館変電設備更新については、令和6年2月から工事を開始しますが、工事期間中でも、体育館は使用できます。屋外の施設ではテニスコートと野球場が、工事期間中、夜間照明設備の利用ができなくなる予定です。詳細につきましては、ホームページ等でお知らせしていきます。

各施設の改修及び臨時休館に際して、利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

手賀沼エコマラソン

10月29日に開催された手賀沼エコマラソンでは、全国から7,202名のランナーに参加いただきました。沿道では太鼓やブラスバンドによる応援も4年ぶりに再開し、大いに盛り上がりました。また、招待選手として、中央学院大学駅伝部にペースメーカーとして参加していただきました。
来年は、第30回記念大会として開催する予定です。より多くの方々にお越しいただけるよう、さらなる魅力ある大会づくりに努めていきます。

手賀沼チームラン・キッズランうなきちカップ

11月25日に、手賀沼親水広場で手賀沼チームラン・キッズランうなきちカップを開催しました。親子ラン84組168名、キッズラン41名、チームラン32組252名、マイルラン15名の総勢476名の参加がありました。チームランでは、仮装賞を設け、ランナーだけではなく、見ている方々にも楽しんでいただけるよう工夫しました。また、会場ではキッチンカーの出店もあり、食事を楽しみながら観戦できる環境を整えました。今後も、スポーツを活用した交流人口の拡大、まちのにぎわい創出に取り組んでいきます。

平和事業の推進

我孫子市平和事業推進市民会議との共催で「平和の集い~我孫子から平和を願う~」を12月3日にけやきプラザホールで開催しました。
第1部では、8月に広島へ派遣された中学生12名が、現地で学んだことや、感じたこと、また平和についてのメッセージについてスライドを交えて発表しました。 
第2部では、我孫子中学校演劇部の生徒が、特攻隊を題材にした劇「不言色いわぬいろほたる」を上演しました。
また、11月22日から平和の集い当日まで、アビシルベとけやきプラザギャラリーで関連展示を開催し、広島での派遣中の様子や、市の平和事業の紹介のほか、長崎原爆資料館から借用した原爆パネルの展示、平和首長会議よりデータ提供のあった、子どもたちによる“平和なまち”絵画コンテストの作品を展示しました。
市内小学校の6年生を対象に、歴代の派遣中学生が、戦争や原爆の恐ろしさ、平和について授業を行う「リレー講座」は、全13校で実施していきます。
今後も、若い世代へ平和の尊さをしっかり受け継いでいくため、平和を願う市民とともに平和事業に取り組んでいきます。

行政情報の発信

災害時の緊急情報やシティプロモーションの発信力強化を目的に、市ホームページのトップページを11月8日にリニューアルしました。
災害時の情報発信では、避難情報の発表や避難所の開設など、速やかにお伝えしたい緊急情報を、市ホームページ内の全てのページに表示することで、市民の皆さんがどのページにアクセスしても、確認できるようになりました。
また、シティプロモーションの発信では、プロモーションの表示スペースを拡大することで、市の魅力をより強く発信できるようになっています。
このほか、新たに「注目情報」や「いざというとき」などのエリアを設けることやレイアウトの再構築を行うことで、パソコンとスマートフォンのどちらからでも、必要な情報をすぐに見つけられるようにしています。
今後は、このトップページを最大限に活用し、効果的に情報発信していきます。

電子行政の推進

スマート申請については、子どもの成長応援臨時給付金の申請やチャレンジスポーツフェスタなどのイベント申込に活用しています。利用者アンケートでは8割以上の方が公式LINEから簡単に申請できることに満足していると回答しており、他の手続きでも公式LINEから申請できるようになることを望む声が多く寄せられました。
令和6年1月から開始する自転車駐車場の令和6年度の定期使用申請について、市公式LINEからも受付を行い、申請から使用料の決済まですべてオンラインで手続きができるようになります。また、ふれあいキャンプ場についても同様に、申請から決済までオンラインで行えるよう準備を進めています。
今後も利用者がオンラインで「簡単に」「迷うことなく」手続きを行えるよう、様々な手続で活用を進め、オンライン化の普及促進を図るとともに、事務作業の削減や紙の使用量の抑制など、効率的な行政運営に努めていきます。

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