宅地耐震化推進事業
新潟県中越地震等の大震災時に、大規模盛土造成地の崩落により住宅が流出するなどの被害が出ました。このような背景から、平成18年に宅地等の安全性を確保することを目的として、宅地造成等規制法の一部が改正が行われ「宅地耐震化推進事業」が創立されました。
詳細については、宅地耐震化推進事業(国土交通省ホームページ)(外部サイト)をご参照ください。
大規模盛土造成地とは
1、谷埋め型大規模盛土造成地
谷や沢を埋め立てた造成宅地で、盛土の面積が3,000平方メートル以上のもの
2、腹付け型大規模盛土造成地
傾斜地に盛土した造成宅地で、盛土する前の地盤面の水平面に対する角度が20度以上で、かつ、盛土の高さが5メートル以上のもの
詳細については、大規模盛土造成地の滑動崩落対策について(国土交通省ホームページ)(外部サイト)をご参照ください。
大規模盛土造成地マップの公表
国土交通省が令和元年に我孫子市内の大規模盛土造成地の調査を実施しました。その結果により令和2年2月に作成した「大規模盛土造成地マップ」を公表いたします。
注意事項
「我孫子市大規模盛土造成地マップ」は、宅地造成前後の地形図等を比較して、大規模盛土造成地のおおよその位置や範囲を示したものであり、示された箇所の危険度を表したものではありません。また、大規模盛土造成地内の土地に対して特別な手続きは必要ありません。
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