気象庁の「緊急地震速報」に関する情報
緊急地震速報とは
緊急地震速報は地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを素早く解析して、震源や地震の規模(マグニチュード)を推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせるものです。
気象庁は、最大震度が5弱以上と予想された場合に、震度4以上が予想される地域を対象に緊急地震速報(警報)を発表します。
そして、一般に、気象庁がこの緊急地震速報(警報)を発表すると、対象となった地域に対してテレビやラジオ、携帯端末、防災行政無線などで緊急地震速報が流れます。
緊急地震速報(警報)で伝える内容は、強い揺れが予想されていることと、予想されている地域のみが基本です。
気象庁ホームページ(外部サイト)
報知音について
緊急地震速報はテレビ・ラジオ等で報知音でお知らせされます。
報知音とは、緊急地震速報を放送等する前に流れる特定の音のことです。
報知音は、NHKのホームページで聞くことができます。
我孫子市からの震度情報
我孫子市では、我孫子市において震度4以上の揺れが発生した場合、防災行政無線から自動的に注意を促す下記放送が流れます。(緊急地震速報とは異なります。)
放送文(震度4の場合)
「こちらは、防災あびこです。
ただいま、地震がありました。皆さん、落ち着いて行動しましょう。まず、火の元を始末してください。
慌てて外へ飛び出すのは危険です。倒れてくるものや、落ちてくるものに気をつけてください。
もう一度火の元を確かめましょう。」