小冊子「地震による家具の転倒を防ぐには」
小冊子『地震による家具の転倒を防ぐには』のコピーを建築住宅課窓口に用意
東京消防庁の調査によると、新潟県中越地震で負傷された方の約4割が、家具の転倒や家具からの落下物によるものであったとされています。
地震時に家具が転倒し、その下敷きとなってケガをしてしまったり、室内が散乱状態のため、避難が遅れてしまうことも考えられます。
気象庁発表の震度階級関連解説表によると、震度5弱で『家具が移動することがある』とあり、震度4でも『座りの悪い置物が倒れることがある』と記載されています。
地震時に室内で被害にあう可能性を少なくし、安全な避難経路を確保するために、家具の固定について考えてみましょう。
小冊子『地震による家具の転倒を防ぐには(‘家具の転倒防止対策に関する検討委員会’制作)』のコピーを、建築住宅課窓口に用意しています。
ぜひ、ご一読ください。