アレルギー疾患情報
アレルギー疾患について
アレルギーとは体の免疫反応が過敏に働く現象で、乳幼児から高齢者までの2人に1人が、気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギーなど何らかのアレルギー疾患を有していると言われており、その患者数は依然として増加傾向にあります。
アレルギー疾患に上手に対応し、重症化を防ぐためには、かかりつけ医をはじめとした医療関係者の支援を受けるとともに、症状や治療法を理解し、生活環境を整えるなど、自己管理も大切です。
相談窓口
アレルギーについて知る
アレルギーポータル(一般社団法人日本アレルギー学会)(外部サイト)
アレルギーについて、正しい知識を身につけて疾患の治療、管理、予防をしましょう。
アレルギーポータルには、災害時におけるアレルギー疾患の対応など未然の事故の防止をしていくための情報も掲載されています。
我孫子市の取り組み
- 市では、身近な乳幼児期の相談窓口として、4か月児相談、育児相談、離乳食教室、後期離乳食教室、2歳8か月児歯科健康診査、5歳児健康診査で、保健師及び栄養士が個別相談に応じています。
また、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査では、保健師及び栄養士の個別相談に加え、小児科医の診察を実施し、保護者が気になる症状について相談に応じています。
- 保育園や小中学校では、子どもたちが安全に楽しく過ごせるよう、給食等での対応やアレルギー疾患に関する対応マニュアルの作成、研修等を行い、対応の充実をはかっています。
公立保育園「アレルギーや疾病、発達面で配慮を必要とするお子様の対応について」(PDF:76KB)
公立保育園「食物アレルギー対応について」(PDF:476KB)
公立の保育園では、園児の健康増進を図る立場から、保育園給食においての食物アレルギー等への対応についての基本方針を定め、対応しています。
児童・生徒の健康増進を図る立場から学校給食においての食物アレルギーの対応についての基本方針を定め、各学校において対応しています。
- 災害時においても、食物アレルギーをお持ちの方が安全に過ごせるよう、アレルギー対応ミルクや特定原材料7品目及び特定原材料に準じる21品目を使用しない食品の備蓄を行い、対応の充実をはかっています。
災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット(改訂版)・ポスター(外部サイト)
アレルギー疾患対策基本法及びアレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針
アレルギー疾患対策の一層の充実をはかるため、アレルギー疾患対策基本法が平成26年6月に施行されました。また、この法律に基づき平成29年3月にはアレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針が策定されています。
関連情報
リウマチ・アレルギー対策(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
関節リウマチ、ぜん息、アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギーなどの疾患に関する各種情報を入手できます。
日本アレルギー協会ホームページ・アレルギー情報(外部サイト)
アレルギー情報から、各種情報を入手できます。
「一般のみなさまへのお知らせ」から各種情報を入手でます。
花粉飛散開始情報、環境省花粉観測システム、花粉症環境保健マニュアルなどから各種情報を入手できます。
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健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)
〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1丁目12番16号
電話:04-7185-1126(計画推進係・成人保健係・母子保健係)、04-7185-1634(予防接種係)
ファクス:04-7187-1144