熱中症予防対策
熱中症に警戒が必要です!
年々、暑さが厳しくなっています。暑さの厳しい7~9月はもちろん、体が暑さに慣れていない6月も熱中症には注意が必要です。
熱中症は屋外だけではなく、室内で安静にしていても、温度や湿度が高い場合に発症します。
幼い子どもや高齢者は脱水症状に陥りやすいので、特に注意が必要です。
健康管理に十分注意し、水分や適切な塩分補給などを行いましょう。
「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合は、熱中症による健康被害の発生を防止するため、公共施設の一部を指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として開放します。
我孫子市指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の指定についてはこちら
熱中症とは?
『熱中症』は、高温の環境の下で、身体の中の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして発症する障害です。
熱中症が発生しやすい条件は?
熱中症は気温などの環境条件だけではなく、人間の体調や暑さに対する慣れ等が影響して起こります。
気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い日や、身体が暑さに慣れていないときは注意が必要です。
環境省で提供している、暑さ指数の予測値及び実況値の情報について、メール配信サービスが無料でご利用になれます。
※ただし、情報収得にかかる通信料(利用登録、ホームページの閲覧、メール送受信時に発生する料金)は利用者の負担となります。
このような方は特に注意!
- 病気の人
- 体調の悪い人
- 肥満気味の人
- 乳幼児・高齢者
- 暑さに慣れていない人
熱中症を疑う症状とは?
- めまい・失神
- 筋肉痛・筋肉の硬直
- 大量の発汗
- 頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感
- 意識障害・痙攣・手足の運動障害
- 高体温
熱中症を疑ったときは何をするの?
- 涼しい環境への避難
- 脱衣と冷却
- 水分・塩分の補給
- 医療機関へ運ぶ
※詳しくは、我孫子市ホームページ「子育てQ&A(熱中症)」(外部サイト)、「我孫子市消防本部のページ」や、環境省熱中症情報(外部サイト)をご覧ください。
熱中症の外部リンク
総務省・環境省
気象庁
厚生労働省
その他
ひと涼みしよう。熱中症予防 声かけプロジェクト(外部サイト)
(主催:熱中症予防声かけプロジェクト実行委員会 事務局:一般社団法人 日本環境コンソーシアム)
(大塚製薬株式会社:我孫子市は包括連携協定を締結しています)
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健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)
〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1丁目12番16号
電話:04-7185-1126(計画推進係・成人保健係・母子保健係)、04-7185-1634(予防接種係)
ファクス:04-7187-1144