がん検診（乳がん・子宮頸がん無料検診）総合支援事業

登録日：2015年7月1日

更新日：2024年4月1日

新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業（乳がん・子宮頸がん無料検診）

家族のイラスト

がんは我が国において、昭和56年から死亡原因の第1位であり、がんによる死亡者数は年間40万人近くにのぼる状況となっています。
診断と治療の進歩により、早期発見、早期治療が可能となっていることから、がんによる死亡者数を減少させるためには、がん検診の受診率を向上させ、がんを早期に発見することがきわめて重要です。
しかし、我が国では、がん検診受診率が低い状況にあります。
このため、一定年齢の方を対象に、がん検診（子宮頸がん検診、乳がん検診）の「検診無料クーポン」と、がんについてわかりやすく解説した「検診手帳」が配布されることとなりました。

令和6年度対象者

無料クーポン券送付対象者は、我孫子市住民基本台帳登録者（外国人含む）で、下表に該当する方。

乳がん検診（問診・マンモグラフィ検査）　※女性のみ
41歳	昭和58年4月2日から昭和59年4月1日生まれ

子宮頸がん検診（問診・子宮頸部細胞診）　※女性のみ
21歳	平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれ

検診の受け方

1．対象者には、5月中旬に検診無料クーポン券等を送付します。

2．検診は、我孫子市で契約している医療機関で実施できます。

3．クーポン券を契約医療機関の窓口で提示し、検診を受けます。受診の際は、事前に医療機関にお問い合わせください。

乳がん検診の無料クーポン券は、「マンモグラフィ検査」にのみ使用できます。
市の子宮頸がん検診、乳がん検診の集団検診でも、無料クーポン券を使用することができます。対象者の方は、会計で無料クーポン券を提示し、申し出てください。

クーポン券の有効期限

令和7年1月31日
※申込みが多数で検診期間を延長した場合は、検診の最終日まで有効です。
※他市町村から我孫子市に転入し、他市のクーポン券（今年度有効分）をお持ちの方は、その券を利用して、我孫子市発行のクーポン券と同様に市の契約する医療機関で受診できる場合があります。受診の際は、事前に健康づくり支援課まで連絡してください。