肝炎ウイルス検診

肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、ウイルスに感染していても自覚症状がないことが多く、知らないうちに慢性肝炎・肝硬変・肝がんに進行する恐れがあります。
肝炎ウイルス検診を受け、感染を早期に発見し治療することにより、重症化を予防したり、進行を遅らせたりすることができます。
もし結果が「陽性」であった場合には、放置せず、専門医の診察を受けて肝臓の状態を検査し、治療について相談しましょう。また、市のフォローアップ事業へのご参加により、医療費の助成を受けることができます。

1. 職場・人間ドック・市の肝炎ウイルス検診などで肝炎ウイルス検査を受けたことのある方。
2. 自覚症状のある方。→速やかに医療機関を受診してください。
3. すでに治療中・経過観察中、もしくは治療を中断している方。→検診ではなく医療機関を受診してください。

受診時はマスクの着用にご協力をお願いします。
体調不良が認められた場合は、受診をお断りする場合があります。
感染症の流行状況により検診の日程が変更になる場合がありますので、ご注意ください。最新情報は市ホームページもしくはweb予約システムをご確認ください。