あびこエコ農業推進基本計画
第2次あびこエコ農業推進基本計画の策定について
近年、気候変動の影響により台風や豪雨等の災害が多発する中で、環境負荷の少ない農産物(有機農業や特別栽培農産物など)の生産は地球温暖化防止や生物多様性保全等に高い効果を示すことから、その取組拡大は、農業施策全体における国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。
我孫子市では、平成25年3月に「あびこエコ農業推進基本計画」を策定し、令和2年度から市独自の「あびこエコ農産物」認証制度の運用を開始するとともに、5つの施策をもとに生産者と連携し、環境保全型農業の普及・促進による、「環境にやさしい農業」の拡大を図ってきました。
本計画が平成25年度(2013年度)から10年間が経過することから、これまでの取組状況、本市農業をめぐる情勢の変化、環境保全型農業の実態等を踏まえて課題を整理し、今後のエコ農産物の生産と消費の拡大を進め、環境にやさしい農業に取り組む農業者の所得向上につながるなど、環境保全型農業の発展に資する施策を総合的に推進するため「第2次あびこエコ農業推進基本計画」を策定しました。推進にあたっては、国や県の方針を踏まえた上で、農業の生産性、農業者の自主性を重視し、施策の展開を図ります。
第2次計画:令和5年4月から令和15年3月
第1次計画:平成25年4月から令和5年3月
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