手賀沼観光施設誘導方針及び協議基準・協議要領

この方針は、我孫子市観光振興計画で位置づけたリーディングプロジェクトの実現に向けて、都市計画法第34条第2号の規定に基づいて、我孫子市最大の観光資源である手賀沼の有効な利用上必要な施設を誘導していくための方針として定めます。
この方針に基づき、我孫子市における手賀沼観光の施設を誘導するにふさわしいエリアで、手賀沼を訪れた観光客が手賀沼を感じ手賀沼の風景を楽しみながら食事や休憩ができる施設や、手賀沼を活用した水上アクティビティなどを楽しむことのできる施設、手賀沼や我孫子のお土産販売店などを誘導することにより、手賀沼への観光客をさらに呼び込み、もって我孫子市における観光の振興や交流人口の拡大を図っていきます。
なお、この方針は、令和6年2月に改定を行っていますが、その施行は、現在手続き中の我孫子新田地区地区計画の変更決定時点となります。

この基準は、商業観光まちづくり大綱および手賀沼観光施設誘導方針に基づき、我孫子新田地区における観光資源の有効な利用上必要な観光施設の立地を適切に誘導するため、立地にかかわる協議の基準として定めるものです。
なお、この協議基準は、令和6年2月に改定した手賀沼観光施設誘導方針の内容に合わせるとともに、令和6年7月2日から令和6年7月16日まで実施した我孫子新田地区地区計画変更案の縦覧時に提出された意見を踏まえて、柏市側からの眺望の保全や周辺景観との調和、周辺の住環境への配慮を行うため、令和6年9月に改定を行いましたが、その運用は、現在手続き中の我孫子新田地区地区計画の変更が決定され、改定した手賀沼観光施設誘導方針が施行された時点から開始となります。

この要領は、手賀沼観光施設誘導方針および我孫子市観光施設立地に関する協議基準に基づき、我孫子市開発行為に関する条例第6条第1項の規定による事前協議に向けて、あらかじめ観光施設に関する事項を協議するための手続きに関し、必要な事項を定めるものです。

詳細につきましては、商業観光課商業観光振興担当までお問い合わせください。