第2次我孫子市手賀沼沿い農地活用計画
第2次我孫子市手賀沼沿い農地活用計画の策定について
手賀沼沿いに位置する根戸新田地区、高野山新田・我孫子新田地区及び岡発戸新田地区(以下「3地区」という。)の農地は、区画整理、排水施設、農道等の整備が行われておらず、用水施設も一部の農地が整備されているのみです。このことから、3地区全体として、生産性が悪く販売作物の栽培も困難であり、担い手・後継者が育たない状況になっています。
また、この3地区の農用地等は、農業振興地域整備計画において農用地区域に設定されており、非常に厳しい土地利用規制がかかっています。
一方で、この3地区の農地は、手賀沼や斜面林等と一体となった豊かな自然環境を形成しており、市の基本構想において、最大限保全することを基本とする区域に位置づけられています。
このような状況から、これらの3地区の農地を保全し、農地として継続して活用していくためには、特別な施策の展開と支援が必要となっています。
そこで、この3地区を対象に、本市の基本構想に則して、地域特性を生かした農地の保全・活用及び農業の振興を図ることを目的として「我孫子市手賀沼沿い農地活用計画」を更新しました。
第2次我孫子市手賀沼沿い農地活用計画(PDF:3,040KB)
我孫子市手賀沼沿い農地活用計画資料編(PDF:2,169KB)
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