麻しん(はしか)にご注意ください!
麻しん(はしか)の流行について
麻しん(はしか)について、現在、国内における感染が報告されており、今後、さらなる感染流行が懸念されるためご注意ください。千葉県内の感染状況は千葉県感染症情報センター(外部サイト)をご覧ください。
麻しんは、空気感染、飛沫感染、接触感染により感染し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫のない人が感染するとほぼ100%感染します。麻しんは、予防接種を受けることが一番の予防方法です。麻しん含有ワクチンを接種することによって、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。現在、小児における定期予防接種制度で1歳児と小学校入学前1年間の2回公費で接種できます。感染防止のためにも予防接種を受けましょう。
麻しんの予防接種
また、麻しんが疑われる症状が現れた場合は、他の人との接触をさけるとともに、医療機関へ事前連絡の上、指示に従い受診しましょう。
麻しん・麻しん風しん混合(MR)ワクチン救済措置について
麻しんの流行状況を踏まえ、新型コロナウィルス感染症の発生等に伴う影響によって、令和2年3月19日以降にMR第1期および第2期の定期接種の対象期間が過ぎてしまった方については、救済措置の対象となる場合がございますので、健康づくり支援課までご相談ください。救済措置による予防接種は令和7年3月31日までの接種となります。
健康福祉部 健康づくり支援課(保健センター)
〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台1丁目12番16号
電話:04-7185-1126(計画推進係・成人保健係・母子保健係)、04-7185-1634(予防接種係)
ファクス:04-7187-1144