ドクターヘリと発着場所

千葉県では、救命率の向上と後遺障害の軽減を目的として、平成13年日本医科大学千葉北総病院、平成21年国保直営総合病院君津中央病院を基地病院としてドクターヘリを導入しています。
我孫子市においても平成13年の運用開始から、重症の急病患者、交通事故等による外傷患者など様々なケースで活用しております。

これは、臨時ヘリポートの場所を確保することはもちろん、ヘリの離着陸の際に砂埃が舞い上がるのを防止するために水を撒いたり、また公園や校庭内にいる市民の皆さんの安全を確保するため、ヘリを要請したことをお知らせする広報活動のために出動しています。

1．手賀沼公園：多目的広場(若松)　2．湖北台中央公園（湖北台7丁目）　3．五本松運動広場（岡発戸）　4．利根川ゆうゆう公園（古戸・利根川河川敷）　5．布佐南公園（布佐平和台5丁目）　6．久寺家中学校（久寺家）　7．根戸小学校（つくし野4丁目）　8．我孫子第一小学校（寿1丁目）　9．我孫子第三小学校（柴崎台3丁目）　10．高野山小学校（高野山）　11．我孫子中学校（高野山）　12．湖北台西小学校（湖北台8丁目）　13．湖北台東小学校（湖北台4丁目）　14．湖北台中学校（湖北台6丁目）　15．湖北小学校（中里）　16．新木小学校（新木）　17．布佐南小学校（布佐平和台5丁目）

救急専用の医療機器を装備して救命救急センターに常駐し、消防機関・医療機関等からの出動要請に基づき、救急医療の専門医師が初期医療を行いながら、迅速に患者の搬送を可能とするための救急医療用ヘリコプターです。搭乗人数は患者1～2名、医師及び看護師等3～4名。

現在のところ患者本人の負担はありませんが、搬送時に行った医療行為については、診療報酬の定めるところにより患者負担が生じます。