実在組織をかたるフィッシング詐欺に注意！(2024年3月)

事例：大手通販サイトの名をかたり「注文品を出荷できません」というEメールが届いた。記載されているURLを開き、ID、パスワード、クレジットカード番号などを入力した。後日、心当たりのない請求があった。

　フィッシング詐欺は、実在する組織と区別がつきにくいEメールを送って偽サイトに誘導し、個人情報をだまし取る手口です。Eメールに記載されているURLを開き個人情報を入力すると、クレジットカードなどを不正利用される恐れがあります。
　個人情報を入力してしまった場合は、直ちにカード会社に連絡してください。Eメールの真偽がわからないときは、公式サイトなど確かな情報源を確認してください。