平成28年度　長崎派遣報告書

我孫子市では、平成28年8月8日（月曜）～10日（水曜）に、中学生12名を被爆地・長崎に派遣し、平和祈念式典への参列や青少年ピースフォーラムへの参加などを通じて、長崎の被爆の実相や平和の大切さを学んでもらいました。
報告書には、派遣中の活動の様子や派遣の感想などをまとめていますので、ぜひご覧ください。

平成17年度からスタートした被爆地への中学生派遣は、今年で12回目となりました。およそ3年に1回となる長崎派遣は、今回で3回目です。

事前説明会から派遣3日目までの活動記録を、写真を盛り込んで紹介しています。

平成28年12月4日（日曜）に開催した「平和の集い―我孫子から平和を願う―」で、派遣中学生が報告した内容を掲載しています。

事前説明会での決意表明や被爆者の会の方からお話しを聞いた感想、派遣1日目に参加した「青少年ピースフォーラム」でのフィールドワークの様子などを掲載しています。

長崎市平和祈念式典への参列で感じたことや「青少年ピースフォーラム」での意見交換の様子、派遣中学生それぞれの平和宣言などを掲載しています。

長崎で多くのことを学んだ派遣中学生は、我孫子に戻ったあとも、我孫子市平和祈念式典への参列や各中学校での報告、リレー講座や平和の集いへの参加などを通じて、長崎での派遣体験をたくさんの人に伝えました。

長崎派遣を終えた後、派遣中学生は感想文を作成しました。テーマを「長崎派遣を通して感じたこと、考えたこと」とし、派遣中学生の平和への思いが、自身の言葉で綴られています。