令和元年度 長崎派遣報告書
我孫子市では、令和元年8月8日(木曜)から10日(土曜)に、中学生12名を被爆地・長崎に派遣し、平和祈念式典への参列や原爆資料館の見学、式典参列者へのインタビューなどを通じて、長崎の被爆の実相や平和の大切さを学んでもらいました。
報告書には、派遣中の活動の様子や派遣の感想などをまとめていますので、ぜひご覧ください。
我孫子市の平和都市宣言と平和事業、被爆地への中学生派遣事業
我孫子市は昭和60年12月3日に「平和都市」を宣言し、多くの市民とともに平和事業を推進しています。
戦争や原爆を経験した方の高齢化が進み、その恐ろしさや悲惨さを直接伝えることができる方が少なくなっていく中、被爆の実相や平和の尊さを次の世代に伝えていくため、平成17年に被爆地への中学生派遣事業を開始しました。
表紙~p15 我孫子市の平和都市宣言と平和事業、被爆地への中学生派遣事業(PDF:3,941KB)
長崎派遣の活動報告
令和元年度は、被爆地・長崎へ12名の中学生を派遣しました。
事前説明会から現地での活動の様子を、写真を盛り込んで紹介しています。
派遣後の活動、私たちの平和宣言
長崎で多くのことを学んだ派遣中学生12名は、派遣後、我孫子市平和祈念式典やリレー講座、平和の集い、各中学校での派遣報告などを通じて、派遣体験や平和への思いを多くの人に伝えました。
平和の集いでは、派遣中学生がこれからの平和のために取り組むことを宣言しました。
p50-77 派遣後の活動、私たちの平和宣言(PDF:7,363KB)
平和祈念文集
長崎派遣を終え、派遣中学生は派遣の感想をまとめました。長崎でどんなことを学び、どんなことを感じたのか、一人ひとりが自身の言葉で綴っています。
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