令和5年度 広島派遣報告書
令和5年度は、8月8日から10日の3日間の日程で、市内6校から選出された中学生12名を長崎に派遣する予定でしたが、台風接近に伴い、急遽、日程を8月10日から11日の2日間に、派遣先を広島に変更して実施しました。
派遣中学生は、被爆体験講話の聴講や平和記念資料館の見学などを通して、広島の被爆の実相や平和の大切さを学ぶことができました。
我孫子市の平和都市宣言と平和事業、被爆地への中学生派遣事業
我孫子市は昭和60年12月3日に「平和都市」を宣言し、多くの市民とともに平和事業を推進しています。
戦争や原爆を経験した方の高齢化が進み、その恐ろしさや悲惨さを直接伝えることができる方が少なくなっていく中、被爆の実相や平和の尊さを次の世代に伝えていくため、平成17年に被爆地への中学生派遣事業を開始しました。
表紙-p9 我孫子市の平和都市宣言と平和事業、被爆地への中学生派遣事業(PDF:1,355KB)
広島派遣報告
令和5年度は、被爆地・広島へ12名の中学生を派遣しました。
12月に実施した平和の集いにおける派遣報告の一部を、派遣時の写真とともに掲載しています。
わたしたちの平和宣言・令和5年度平和事業の記録・平和祈念文集
平和の集いでの派遣報告の最後は、各中学校代表としての平和宣言で締めくくられました。
あわせて、平和の集いをはじめ派遣中学生が参加した平和事業の記録と、派遣後に中学生がつづった文集を掲載します。
p33-80 わたしたちの平和宣言・令和5年度平和事業の記録・平和祈念文集(PDF:2,041KB)
※目次に表記がある参考資料については、「我孫子市の平和のシンボル」のページ、広島市、長崎市のホームページからご確認いただけます。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ